怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2010 波崎トライアスロン大会 レースまえ編

2010-09-14 23:47:22 | Un dou kai

起床後もかるくグダグダしてたせいで、朝食予定が一時間も超過。それでも受付開始と同時間の会場入りということで、やっぱ10時スタートと前泊は楽だなってところ。その会場自体も去年行ってるんでほんと勝手知ったるってかんじで。それにしても、漁港っていう事情もあるにせよ、会場そばに車止められまくりってのはほんと楽。ランコースに引っかかるってので、レースが落ち着くまででられないという事情はあっても、スタートから後方のままフィニッシュのkeihさんにはモーマンタイだ。





会場盛況の図。波もさほどあれてなく、昨年みたいなセレブリティなロードレース大会からは回避できそう。





受付終わってから参加賞の確認。缶詰とか醤油とかいろんな商品はローカル大会ならではなのかな。後で試食したこの缶詰のうまさは異常だったんで、ほんちゃんであけるときはブログに書かないとね。なお、銚子のひとは醤油はヒゲタ本陣一択とかいうてました。二人にしか聞いてないけど。





オリンピックの前にスプリントのレースが先行して実施。人様のレースみる機会ってあんまりないんでかるく新鮮。もう少ししたら自分もこの中にどぼんかとかそういうのはあんまり考えずにさ。この時点ではほんと人ごと。





ちゃんと前後輪ともども6気圧あたりまでもっていって。





スタート30分前あたりですでにセッティング完了。ウエットはぎりぎりまで着ないけど。しかし、単身というか知ってるひと皆無でのトライアスロンレースに臨むっていつ以来かなと考えると、去年の波崎を除くと一昨年、いや、、、それこそ2006年の伊良湖以来だ。結局誰かと一緒にいることでリラックスしてレースに臨んではいるんだなってとこ。そういう意味では非常に新鮮というか緊張感もってよーいどんなんだなと思うひととき。まあスイムスタートに間際になるといつもまな板の上の鯉なんですが。





あのゲートを越えると水中どぼんだ。

スタート10分前になって入水チェックへ。桟橋から飛び込むと、、、意外に水は冷たいってなにやってんだかさ。透明度はまずまずながらとにかく冷ややかな水が気持ちいい。漁港内ながら、秋の太平洋を堪能できるっていいなほんとと前向きに考えて陸に上がるものの、やっぱ腕の回りの厳しさに練習不足を実感。いったん陸に上がったらスタートは間近。大阪港大会以来となるフローティングスタートのため再度どぼんして、まな板の鯉ならぬ水槽の中の河豚みたいな心境でスタートを、、、っておいフローティングで後ろから迫ってくんなスペースないやんけこの狭さで立ち泳ぎはできんぞこのやろうとかいうイライラとともにスタートを待ちます。

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2010 波崎トライアスロン大会 レース前日編

2010-09-14 01:43:32 | Un dou kai

昨年に引き続き、茨城県は神栖市までトライアスロンしに行ってまいりました。神栖市といっても波崎は市内でも南の端で、ちょっと利根川越えたらすぐ千葉県の銚子とかそういうの。日本有数の漁港銚子なわけで、お泊りするところや食事するところも多いんで、銚子を活動拠点にしてしまうような、、、まあ電車参加とかなら、行き先は銚子になってしまうでしょうし、そもそもこの辺来るの三度目で止まる宿もいつも同じということもあってまあわかりやすいところを目印にしてしまうような。

土曜日は、昼から保育園にて面談があったとかでそれを終えてからの出発。以前のように観光はできなくても、まあ明るいうちに銚子は入れたらいいやって感じで実際到着は夕方五時半。当初予定では犬吠崎の開店寿司屋がテレビで何度か見たんでいってみようか、、、ってところでしたが、食べログ見るとどうも印象悪目でして。ヤフーグルメに至っては散々な評価。どうしようかと思いましたが、散歩をかねて良評価が多いお食事どころが集まる漁港方面へとことこと。





夕刻の利根川。海だねほんと。少しばかりベネチアを思い出したよ。この辺散歩しているあたりの時間は、ちょうど夕暮れがすこしづつ闇に包まれはじまるひととき。あまりあてもなく海沿いの道を歩くこの瞬間がたまらない。ベネチアいいましたが、ほんとギリシャとかイタリアあたり旅行して夜道を歩いていたときが脳裏にフラッシュバック。景色どうこうもあるんですが、若かりし頃のあれやこれやが思い返されてってのも実は個人的にポイント高くて、たかがこんなんでうれしくなる、、、やすっぽいなぁおれ。

漁港前あたりにいくつかお店がありましたが、どうにもピンとこない。どうしようと思い再度食べログにアクセスすると、もう少し奥へ歩くとひとつお店があって、一方で通り過ぎたところで一店良店があるんだとか。この先歩くと戻るの面倒ということで、くる途中にあった鈴女というお店にはいることに。





店前のメニューの図。まあ定食あるけど、、、なんか刺身頼んで、軽くビール飲んでから丼でも食べればいいかってので入店。





着席した隣の壁のメニュー。別の紙で、カツオがシーズンとかあったんでまずそれからいくことに。keihさんはカツオは嫌いな部類ですが、ここで食べないと食べる機会はしばらく来ないだろうという判断で注文することに。身が赤い魚の酸味があまり好きじゃないんですよ、といってもあんまりご理解賜れないのが悲しいところですが。

さっそくきたよ。 って、、、え???





ね、え、、なんでカツオ刺し一人前が16切れものっかってくるのかな。おれだいたいカツオ好きじゃないいうたやろ。心の中で。





カット幅も1cmとかあるぞ。

とりあえず、カウンター越しに大将がいたんで、量おおいっすねなんて振ってみると、

「ちまちました量乗っけてると、ここは山の中とか言われるからさ。まあ海も近いんでたくさんだしてるんだよガハハ」

なんていわれてしまったよ。たしかにカウンターはこんなでどうにも量がすこしおかしいし、エビ刺し運ばれるのみたけど、エビが三段くらいにのってたぞそういや。まいった大食系かここ。。。ううう、最近食細いのに。で、味は、カツオが得意でないkeihさんでもバクバクいけて酒も進むビューティフルなレベル。酸味も全く感じないぞほんとこれ。いや、半分はタタキでくれたら本とにうれしいんですが、たぶん生でも十二分にうまいんでこれなんでしょうか。いや久々に食ったよこんなの。


でもね、大事なことがあってさ。


このままだとこれだけで満腹だし、そもそも半分食ったら一気に飽きてきた。レース前なんで炭水化物くいてぇとかありますが、それよか温かいものを口にしないと無駄に体が冷えそう。というかやっぱ消化とか考えると温かいものだ。生魚系の丼はちょっと難易度高い。白米という思い付きを何故できなかったか後悔しちまったよ。





エビのかき揚げ 2枚600円





うぁぁぁぁぁとかAAを置きたくなるようなそんな感じ。つなぎ少々であとは玉ねぎとエビのみ。いやほんとにうまいんですよ。ありえないくらい。何もつけずに一気に食べ散らかし。いやあ、これ買いてる今でも思い出すもん。


結局、この二品で轟沈してしまいましてですね。はい。レース前の晩に、カツオ刺しとエビかき揚げで胃を埋めてしまってとウマシカな限りですが、

2007年 イワシフルコースで大二日酔い
2009年 金目ダイ付け丼
2010年 上記の通り

まあまともなレース前夜は無理だったということでしょうか。なにやってんだかほんと。。。

ということですが、ちょっとここは多人数で再訪したい限りですぞほんと。新鮮なお魚がおいしくたくさん食べられるってので、イメージとしては保田漁港のばんやとかああいうノリなんでしょうけど、、、ほんとなんかの折にもう1回来たいですよここは。って、レース前なんだよねばかたれが。

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