怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

帯広サッポロ弾丸ツアーそのに 豚丼くってでなおしてこい

2010-09-25 23:45:06 | food

これからの行程としては、

帯広で昼→夕方札幌駅で回転寿司→だるまで羊

とてのが当初考え。ここで、帯広での宿泊について考えてみましたが、明日6時台の始発に乗って千歳ぎりぎり間に合うかどうかって時間。土産物買う時間すら怪しくなってくるキツキツなスケジュール。市内にいい感じの寿司屋もあるみたいで迷いましたが、やっぱり朝の早さがちょっとひっかかる。

一方で16時過ぎの特急に乗れば、19まえあたりで札幌入りで、宿を取ろうとするならこのあたりに行ってないとまずい。ただ、実は金曜にネットでとろうとしたところどこも部屋満杯でさ。まあ漫画喫茶のリクライニングでいいんだけどさ、、、。

というか、ふつうの競馬でも一日いるの無理なのに、6時間耕運馬レースを見てられるかっていうと正直難しいと思うんで、とっとと切り上げてしまうほうが無難だろうなぁ。もちろん、せっかく帯広まできたんで、馬そりを横目で見ながら怠惰な時間をのんびり過ごす、っていうのもそれはそれで有意義だとは思いますが。

ところで、帯広といえば豚丼が名物らしいってのは有名なおはなし。あの六花亭の本店があるとか、近所に花畑牧場があるとかないとかいうとりますが、そんなあまっちょろいの食肉同好会のメンバーとしてはどうでもよくて選択肢は豚丼しかない。ぶたさん以外あり得んのですよ。てなわけで、まずは駅の方まで歩いて戻ってから早めのお昼を食べることにしよう。ついさっきなんか食ったとかそういうのは忘れて。流しのタクシーなんて走ってないことを考えると、駅近辺まで歩いとけば帰りの時間も読めるし。





向かった先は、豚丼専門店のはなとかちというお店。性懲りもなくぐるなび先生に頼りっぱなし。他でも調べてみましたが、そこそこの有名店なんだとか。入店は時間で11時15分とかそのへん。ながら、席は半分埋まってて出るときには早速行列ができるレベル、って席数も20とかそんなレベルなんですけどね。しかし、このお店のほど近くにあったこちらの焼肉屋さんに入ろうかどうしようかちょっと本気で悩んだのは事実。





メニューを見て、ロースとバラのミックスになるらしい半ばら豚丼の肉大盛りと早速ビールを注文。北海道はサッポロのシェアが多いのがなによりもすばらしい。隣の人が特盛り頼んでたけど、あれだ。どんぶりの上で豚肉が花咲いてるような感じで少しビビったというかまあ1000円越す額を入れるんなら当然なのかな。

ぶたくんが炭火で焼かれるのを待つこと15分ほど。まあ順番だから。





やってきた。炭火での香ばしさでかなりのグッドスメルだ。たまらん。





バラをこうやって焼いてうまくないわけがないじゃないですか。ほんと。とぎれることなく胃袋へとぶたさんの行進がされてきます。

バラはいいとして気にかかるのがロースの方。どうしても、ロースって焼くと身がすぐに堅くなる印象でしたが、そんなことなくジューシーな柔らかさ。まあまあ柔らかくないと名物にはなりやしませんがな。あとなんかあるとしたら、半熟卵とか煮卵とかおくと結構いいようなきもするけどどんなもんでしょうか。

カウンターの上には、販売用の豚丼のタレが鎮座。売ってるタレの材料をさっと見てみましたが、醤油・蜂蜜・みりんあたりがメイン。何となくイージーな食べ物だなあという思いが、、、いや、やっぱほんとおいしいんですけど、この豚丼についてはどうしても、「そんな手が込んでないだろ」とか、「名物っていってもおれも簡単に作れるじゃん」なんていう生意気な思いがどうにも払拭できないんですよね。

といいながらもほんと満足度高くお店を出て、、、まだレース開始まで2時間以上あるんだけど、、、まあどっかでポメラでブログ書くことにしよう。
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帯広サッポロ弾丸ツアーそのいち やっぱり出鼻はくじかれるもの

2010-09-25 18:53:58 | Weblog

先の三連休に入る前からご家族がグアム旅行でkeihさん独り身。連休中日の19日朝にお戻りになられるってんで、連休初日は完全フリーダム。もともとはアイアンマン70.3を、ってところでしたが早々と閉めきりだったのと、まあ出られても体がアレってのあるんで仕方ない。

とりあえず19日のお昼あたりに戻ってこれればいいんで、ふだんぼっちゃんとか気にしないといけないんですが、それも別にいいってことだ。いくつか選択肢があってほんと悩ましい限りでしたよほんと。いくつか列挙すると、

・常磐線を鈍行でひたすら北上して仙台で牛タン
・西中島朋苑に焼きにいく
・御殿場線経由して富士宮焼きそばを巡りに
・厚木のB1グランプリ
・伊豆大島一周LSD
・第三回ひとり湘南マラソン

そんな悩ましい選択肢の中からわざわざ帯広を選んだのは、13日の月曜日の時点でマイルで飛行機が確保できたことや、正直ばんえい競馬事態存続が云々いわれた中で機会があれば一度行ってみたかったこと、あとは札幌への特急乗車で鉄気分になれること。そして、だるまのジンギスカンと楽しみだらけ。


これしかない。





行きの飛行機の中。また蓄膿がきてるんで朝食もちゃんととってお薬を飲まないと。胃袋も強行軍にならざるを得ないのですが、これはこれだ。ばんえいの馬柱の見方を見てますが、、、さっぱりわからん。馬場の水分含有率?に左右されるみたいですがどうにもこうにも。鶴見の花月園行った時を思い出しましたが、まあ予想しても仕方ないんだろうな。

空路1時間10分ほどで帯広空港到着。あっという間で、空弁とか食べる時間じゃあないなこれは。着陸して見える景色は白樺の木と畑に牧場で完全にローカル空港。正直すごく雰囲気がいい空港で、旅にきたという感がいっぱい。





すぐに市内行きのバスへ乗車し、3-40分とかで帯広駅に到着。キヨスクで競馬場に行くルートを訪ねてみたものの、バスで行く選択肢はなかった模様。まあ車社会だからなぁ。そんなに遠くはなさそうですが、とりあえずタクシーで帯広競馬場に向かってみることに。





2メーターほどで到着。入り口だけでも府中とかと比べるとやっぱりこじんまりとした印象。そりゃそうだ。地方の競馬でしかも直線のみの耕運馬のレースなんだからさ。





奥に進むと、、、おいおいいきなりファーマーズマーケットですかね。とかちむらという名称で野菜とか結構安いぞ。ピザとか豚丼とかもあるし。なんというか、公営ギャンブルで金をかけるとかそういうギラギラしたそういうのとは余りにかけ離れとらせんか。ちょっと空気がのんびりしすぎだ。とおもったら、、、。





こういうことだったか。この時点で時計は10時半とか。レース開始まで余裕で3時間以上ある。そういやナイター開催だなんだいうてたような。というか、3時前のスーパーおおぞらに乗って札幌に向かって回転寿司+だるまジンギスカンとかいうプランは完全にあうちだ。決まっているのは明日朝9時55分の新千歳空港発の飛行機で帰る行程のみ。宿取ってないだけに選べるといえば選べる環境ではありますが、。

ばんえい堪能して札幌には行かず、明日朝一の特急で千歳に行くのか、あるいはちょっとだけばんえいにさわって終わるのか。

この時点では確実なのは、肝心のレースまで3時間残っていること。おうまさん走ってない競馬場にいても仕方ないんで、まずは町中へ戻ってみることに。なんか行きあたりばったりですが、誰かと一緒だとかけちまう迷惑がかからないだけいいのか、いやこういうときに何でも自分自身で気ままに決められる自由さを堪能しないと。せっかくなんだから。


てなわけで、到着後15分ほどでいったん撤退。何しに来たんだかさばかたれが。
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