怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

シュノーケラーへのみち 徘徊編

2016-03-12 23:26:11 | Weblog




グッズもそろえた。シュノーケルつきのゴーグルにマリンシューズと短いフィン。足ひれさんは本当はもっと長いほうがいいそうですが、このコレクションであれば簡単にバッグに収納できて自転車で回れるることがとても大きい。

準備も整い自転車で周遊をしながらジャポン、をきめていろいろ回り始めました。何か所かまわった結果ホームグラウンドとなったのが沖縄半島南岸の大度海岸通称ジョン万ビーチというところ。





アプローチポイントはこんな最高の環境。自宅からクロスバイクのペダルをゆっくりを回しても一時間足らずでこれですよはい。





自転車を止めた。この日の大度海岸は干潮だったそうで、結構奥までいかないと潜れない。岩礁が結構とげとげしくかつ滑りやすいので注意が必要ですが、干潮のほうがおさかなさんは見つけやすいかんじ。





素晴らしい環境ですねほんと。





んでもって、いちにちでこれ。まぬけだ。


***

海水を流さないままそのまま自転車に乗って帰るのと、常時潮風にさらされるので予想以上に自転車の劣化が早そうなのがしんどい。それはそれとして仕方ないのですが、シュノーケリングの時は完全に口呼吸のみでやんないといけないことがけっこうやばいめ。スイミング従事者としては鼻から空気を出し続けることが前提での遊泳で三十数年間やってきたってのを完全にリセットしなけりゃならんのが難しいというか、最後の最後までモデルチェンジできない。

まあ、それもふくめて楽しいんですけどね。次回は水中写真なんかを。

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シュノーケラーへのみち 足回り整備編

2016-03-12 10:05:38 | Weblog

まあ旅行にしろお部屋の模様替えにしても、プランニング段階が一番楽しいことはいうまでもない。やることは決まったのであとは自転車を決めるのみ。当初予定のミニベロはデブには厳しいというか、20kmとか乗るもんじゃないとのことだ。だとすればロード、だけどこのカテゴリーをどうせ買うならTCRレベルだ。没頭度や用途を考えると手が伸びないし、もっというと、前回の通り品薄傾向にあるのと、175cm向けのサイズが案外少ないというご当地事情もある。

そこまで考えての解決策が、大ヒット商品のジャイアントエスケープR3というクロスバイク。なんせサイズは豊富にあるほうだし、機能性はいろんなところのお墨付き。そして、まだ比較的廉価なほうなので、多少の錆びを気にしてしまう神経質さもスキップだ。

思い立ったが吉日。在庫が豊富にあると聞いた前日訪問のチャリ屋の総本山へ向かい、サイズ確認の上即買い。
30分ほどで以下オプションを装備。お前そんくらい自分でできるだろ、ってのはおいといて、

・スタンド
・ドリンクホルダー
・鍵
・サイコン
・ペダル固定のブツ

今回の肝として、気軽に街乗りということも起こりうること、靴を複数持ちたくないという事情のため、ピンディングにしないという運用にすることに。OCR3の最初についていたような、通常のペダルにカバーのようなものを装着し、軽く足を固定するもの。もちろん、この程度でピンディングと同様の効果が得られるとは思っていませんが、あくまで用途に応じた最適解というもので。





セッティング完了。





その足で豊崎までかるく走ってみたものの、ビーチはあいにくの曇天模様。まあ、これから灼熱のサンビームが待っているからいいか。
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シュノーケラーへのみち プランニング編

2016-03-12 10:03:37 | Weblog




さて、那覇入り。

仕事は仕事だけどさ、それ以外の時間の使い方が全く違うんですな。食べ物が違う、気温が違う、てのはあるのですが、一番大きな違いは、「山の有無」に尽きるわけでして。札幌にいたときには自宅から5分で山に登り始めることが可能という状況から、那覇では相当遠くに行かないと登るような山はない環境となってしまいました。すなわち、札幌居住時にファーストチョイスとしていた丘陵地を用いたエクササイズがまったくアウツな状況となり、余暇の使い方について大転換が必要という次第。

スポーツクラブは近所にあり遅い時間までオープンしているものの、プールがウォーキング含めて4レーンしかないのが痛い。といいながらも、走るのは気温の関係でLSDやるのが正直しんどい。いやおまえ炎天下LSDが趣味だとか言うてなかったか、といわれると苦しいのですが、毎度毎度は無理っすよあれ。下手したら一時間くらいで気分悪くなりはじめるし。





ちなみに、これは奥武山公園での高校総体。バタフライ200なんかやってましたが、さすがに最後のほうはバテバテでかわいそうでした。

ということで、ランとスイムを除去してしまったらもう選択肢はチャリしかない。しかないなんて言ってるけど、トライアスロン大会はもう4年も出ていない気がするのは何となく気のせいでしょうか。それはともかく、長時間の運動という観点では自転車に勝るものはない。路面凍結なんか心配することもないしさ。沖縄ではあまりお店がないことが分かっていたので、まずは札幌のモンベルで自転車用でワイヤーが入ってて背中が蒸れにくいタイプのバックパックを購入。準備は万端で那覇入り。

肝心の自転車は、戦友のジャイアントOCR3くんはこれまで通り横浜に残ってもらうため那覇にて新調をすることに。せっかくなのでTCRを新たに購入しようかなとショップを巡ったところ、ちょうど合うサイズがない。どうも新モデル発売前ということと島しょ地域のため在庫自体が少ないということみたい。横浜のマンションにジャイアントのミニベロロード乗ってる人がいてすごく心奪われていたのですが、こちらもほぼ取り寄せ、そもそも在庫不明、という悲しい状態。

ロードを完全新調するのも手、ですが、根詰めてペダルを回すことにそこまで執着がないというか、競技志向が激減している中、タイムとかケイデンスを気にしすぎるのもどうかと迷っているというかムキになって事故りたくない。そもそも、潮風や台風で自転車はものすごく錆びやすい(汗もかかるだろうし)ってのも気にかかる。

やはり自転車もやめたほうがいいのか。でも、南風とともに疾走することはとてもいい機会だ。

そんな中、偶然本屋で見かけた一冊の本によって、自分の中で全ての方程式が解決したようなそんな感じの大発見。





自転車で、シュノーケリングスポット回り。

これしかない。

・居住地からそれなりの距離(片道2-30km)でシュノーケリングができる
・沖縄ならではのマリンアクティビティ
・しかもスイミングつき
・ダイビングとは違い一人でできる(危ないだろとかその辺は一旦除去)
・初期投資で道具を準備すれば、あとはコストがかからない(離島に潜りに行くとかは別話)

何度見ても最適解。これは全力でふるって潜りに行くしかない。

翌日、そそくさと自転車を買いに行くことに。

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