怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

波照間島に行ってきたおはなし 上陸してから編

2016-03-28 08:11:24 | Weblog

ジェットコースターかなんかのアトラクションのような波との素敵な一時間を経て、波照間島へ上陸。「たましろ」さんの送迎を受けて宿へ。知る人ぞ知るマニアックな宿で、夜は参加者の皆さんでの宴会がまた楽しいそうでとかあるみたいなのですがこの日の宿泊者は二名のみ。対人恐怖症が長いのkeihさんにはうってつけの展開。





宿のあれとかそれは調べればわかる話なので割愛。すくなくとも、「わかっている人」「理解がある人」と一緒ではないと来れない宿と思われます。

さっそく荷物をといて泡波探求の旅に出ますが、どこいってももお土産用の小瓶しかない状況。まあ仕方ないそういうもんだ。集落内のすべてのお店を回りましたが、ってなにしにきたんだというものすね。





一面に広がったサトウキビ畑。静かな時間が過ぎていきます。





めー。いや、お犬さまじゃないんですよこれが。杭に鎖でつながれためーさんが結構多い。大きくなった時に食用にするのかは知りませんが、。





定期便がなくなった空港。建物自体は新しいのですが、そのことが空虚感を増しているというか。周囲もサトウキビ畑ばっかでして。





日本最南端記念碑そばで泡波を堪能。あの先はフィリッピンなんだとか。





日本で最も美しいとされるニシの浜。夕方で曇天の三月でこれってのもすばらしい。

観光というか旅行というと何かを見るとか何かをするとか目的有ってのものかと存じますが、あてもなく縁もゆかりもない土地の「何もない日常」を歩き回り、自己の非日常を堪能することも十分な目的ではないのかな、と思います。





そして、夜は泡波さんとカーニバル。そうそう、こちらのお宿はご飯が非常に多いと評判だったのですが、まあこんなかんじ。島一周半くらいずっと歩き回ったのでおいしくいただききりましたよ。はい。それよりも、宿のおとうさんが腰が痛いといってしんどそうだったのが非常に気がかりで、シュノーケリングのための再訪を早くしないとという感じ。

翌朝は波も穏やかで、船も問題なく出港で戻れないかもという心配は杞憂に。





またきますね。

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