怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

波照間島に行ってきたおはなし 上陸まえ編

2016-03-28 00:20:48 | Weblog

そもそもは日本最西端の与那国島にいって一周20何km走ることを計画していたのですが、飛んでる機材がボンバルディアという50人か70人の搭乗小型機という関係で、天候が分かる渡航直前では飛行機が取れなかったりしておりました。石垣島からフェリーで行くこともできるのですが、これも少々時間を要する事態となっていて、土日渡航ではちょっと現実的ではない感じ。まあ離島渡航を一泊二日で済まそうとすること自体がそもそも誤りなのですが。

そこで、幻の泡盛「泡波」が飲み放題の宿が日本最南端の波照間島にある、ということで行先を変更し、波照間島に行くこととなりました。飛行機で石垣島へ飛び、でそこからフェリーで向かう行程。





朝八時過ぎにはもう石垣島いり。そのままバスで市街地へ。

一日三便しかない船の一便目が出てしまった後の時間帯に港に到着、と思いきや、一便目は高波のため欠航決定。二便目は出るものの三便目は不明。明日の戻りの船が出るかどうか全く不明との安栄観光さんからのつめたいお言葉。航路の途中から外海に出ることと、そこまで大きな船でもないというのが理由だそうで。後で聞いた限りでは、荒波を起因として乗客のお年寄りの方が怪我されて以来船を出すことに慎重になったとか、腕利きの運転士の方がお辞めになったとか、競合企業がないため努力が足りないとかまあいろいろ。そうはいっても定期空路がなくなった波照間島へは唯一の交通路であることは変わりないので、あんまりいじめないほうがいいとおもう。





出発まで二時間ほど暇になったため、酒屋さんに行って泡波の相場を見てみましたが、まあ高い。配布用小瓶で800円とか1000円とか。4合瓶で1万とかとってる店もある始末。品揃えよく良心的なお店を見つけたのでいろいろと話を聞けましたが、個人的には泡波よりも与那国の舞富名が全く手に入らない方がショックというか。





もどってきた波止場には、カンムリワシさんの銅像が。ほんとにこのへんの人たちがちょっちゅね連呼してるとは思えないのですが、まあ現役時代のこの方の狂気がかったボクシングは鳥肌ものだ。





船がやってきたので、波照間行きの手前の小さい方に乗船し船の中の人へ。


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