人生、時として勢いは大事だと思う。
日本最南端の波照間への渡航帰り、石垣港でふと見たポスターが「石垣島ウルトラマラソン開催!!」。
隣にはトライアスロンのポスターもありましたが、そそることはなかった。あんなに楽しかったトライアスロンなのに。
しかしなんだろう、この60kmマラソン。石垣島の5月はあの陽射しに下手したら30度超えというどう見ても盛夏真っ盛り。ウルトラと記載があるものの、60km。でも、100kmではないとしても、いや、いまの仕事多忙を言い訳にした酩酊好きと運動不足の中では100kmなんて畏れ多すぎて手が出せない中、60kmであれば何とかなるかもしれない。二ヶ月の間なら十分な準備は、、、できるとは言いきれないけど、計画を立てて攻められそう、いや絶対攻められるはず。
那覇市在住であれば、石垣なんて飛行機であっという間だ。レース不参加期間が長い間続きましたが、目標設定が一番イージーなのがレース参加なのは明らかで、運動とかの強度を上げていくことで、トレーニングのグダグダ感は次第に払しょくされていくのだ。
そして、60kmの距離。フルマラソンは2回出ているものの、あれは冬だしもう10年前の話だ。このブランク、真夏のチャレンジは正直不安しかない。そう、不安だからこそプロセスを踏んで立ち向かい克服することが楽しいのだ。
2005年にホノルルトライアスロンを申し込んだときも全く同じ。経験も何もない中、誰も仲間がおらず、手探りでのチャレンジ。
もう後には戻れない。
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