のっけから何の造作もない題名ですが、いってきた話。参加はしとりません。まあ、横浜大会から中一週で参加するのもなぁ、、、とおもってたら両方参加する選手も結構いたんだとか。場所柄、神奈川県民には手軽な距離で参加しやすい大会、といえますし。今回はホノルル組みの方が2名参加で、思い返すとkeihさんは伊豆大島出ていないので、その方のうち1名の方は今回会わないとまた間が開いてしまうことに、ということで観戦に出かけることにしました。で、場所は川崎港・東扇島。レースのときは勿論お車での参加でしたが、今回は身一つ。公共交通機関でいけるそうですし、距離を測ると自宅から17km。まあチャリで一時間圏内で、さほどのつらさはない。
で、、、観戦自体はそんなに長時間いるものではない中にもかかわらず、いや、二人に会いに行くこと自体は極めて重い中身ですが、適度に気心知れている間柄だとその時間は案外さらっとしているもんだ。何が言いたいかって、わざわざ半日も時間もらう割にはもう一歩が足りないのではないかってこと。その一歩をもしトレーニングに使えるんなら、なおよろしなわけで。しかも、チャリはなんとなくいやだ。とまあグダグダかいとりますがとにかく家から走って川崎港まで行くことにしたんですよ。その距離17km。いい感じの距離やないですか。
10月にもなると彼岸花も咲いて、ああ暑い日々が続くなと思いきやもうそんな季節なんですね。茎切ったら白い汁が、、、何かあったような。まあさわらんけどさ。ちょっと近道をして、一号線と鶴見川の合流までおおむね40分。スタートして2時間で二人のクライマックス間際なはずなんで、ペースとしては極めて良好なはず。ここから一号線に乗って、JRくぐったところでコンビニにピットイン。あいかわらずこういうことを試みる時はお腹の調子がよろしくない。まあ水買うって用事もあるし。目的地の東扇島は川崎駅からそれこそ道一本なんですが、川崎駅から海に向かう道がいささか扇状に伸びてる関係で、その道いっこ間違うと致命傷。
ちゃんと行けそうだ。
おおっと、あと7kmってところが大人の遊園地。この時点で1時間10分経過ですが、基本的にはのんびりさんペースながらも、着実に行ければ何の造作もないはず。しかしまあ閉じる直前の花月園で感じましたが、35になった今になってもまだ10年早いという思いしかないチャリベットはさ。それくらいになったら舟もたしなむようになるのか。
産業道路を越えるところ。それでもまだ4km。とりあえずトラックの流れが止まらない産業道路からは回避をしたいのでとっとと横切らないと。
徐々に近づいてきたよ。島が。これから、海に潜ったらフィニッシュ、なんですがやはり工業地帯。産業道路を過ぎてからはがらっと空気も変わった感。まさに港湾地区、な装いで。サングラスしてる先からも少しばかり視界が暗くなるようなそんな感じ。
トンネルだ。
なんか雰囲気が、怖いというか収容されそう。走りながら今大地震が来たら、なんて思ってしまうネガなkeihさんがいてですね。
地上へ脱出。ディスイズ東扇島でっせ。あの運河のさきがさっきまではしってきたところ。ちょっと走ったらもうゴール間近。てなところで大転倒。携帯電話がこんなことになってしまう大惨事。間抜けだよほんとさ。
血まみれになってコースの一部に到達。いやあ皆さん走る走る。べつに気持ちだけフュージョンさせたかったわけでもないですが、少し走ってきたことでなんとなく選手目線に近付けた気がしなくもないというか。
そしてゴール前とループの分岐付近で待機。いっちょ前に声援なんか送ったりして。その後談笑して終わったわけですが、まあまあ17kmもふくめてほんと有意義な一日になりましたですぞ。いまだに膝の膿がとれんのですがなんとかしてくれガデム。
10/2 Run17km 2:16'09 HR/AVR136 1286kcal
今度の週末は免許更新があるんで、二俣川から走って帰ってみようかね。難しそうですが、。
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