あとふたつ寝ると今年初レース

レース、っていうと色々でているんですが、今年初の三種目、伊豆大島のトライアスロンまであと二日という状況となってしまっています。今のところ、天気予想も少し怪しげになってきてはいますが、日に日に気持ちが前向きになりつつあるところ。レースに備えたブツの準備も大詰めなんですが、またも新商品の誘惑に負けていっこ購入。





パワーバーエナジージェル梅味

今月のトライアスロンジャパンにのってましたが、6/1新発売でクエン酸なんかも入っている日本限定品。まあ海外にお知り合いなんていないんで、限定品自慢なんかしようもないのですが。

しかし、レース本番で初めて試すのもなぁ。。。ストロベリーバナナのフレーバーをバイク80kmあたりで昔試したときに、気分悪くなって以後の巡航が極めて困難になった暗黒メモリーがいまだに拭いきれないだけに、、、今回はパスが妥当なのかも。使用実績で言うと、グリーンアップルあれば十分なんですけどね。どうもカフェイン入っているので、レモンライム最強っぽいんですが、そのへんの詳細はこのへんから。

ただ、51.5kmのショートディスタンスでジェルいらんやろおいとか言われると、返す言葉もないのですが。。。

二年ぶりに「若」へ

二年ほど前にママンと新地の店にはいきましたが、今回は0930の方がバースデーかなんかで、渋谷の花田勝氏のお店に行ってみることに。





場所は井の頭線渋谷駅改札からほど近く。





あれ？あの四文字がありませんがな。堅忍不抜とかいう66のときに使ってただけじゃなくてパチンコ台にも流用されてたやつ。。これがあってこそのちゃんこダイニング若なのに。





食べ物を注文して、横綱の手形があったんで、ふと手を当ててみる30歳。わざと横にずらして撮っているのですが、、、なんとなく、大きさ一緒な気がするようなしないような。気のせいだ。そんなことはないさ。確かに最近keihさん著しくでぶだけどさ。





まあバースディなんで、炭酸ワインなんかを。ほのかに甘く、、、ちゃんこには合わんな、ということで、





この辺のプチトマトの天ぷらなんかをつまみにさっさと飲んじまいました。できそこないのオクトパスボールに見えなくもないですが、さような創作料理。この天ぷらは麺つゆにつけて食べるのですが、甘めの味わいなんで、炭酸ワインなんかにはベストマッチングでございましたよ。塩とかで食べてみたかったな。





で、例によってお店の方が鍋を作ってくれます。塩・醤油・味噌・チゲとありますが、まあ基本の塩で。いっそのこと全部混ぜてみても、、、いやなんでもありませぬ。





盛られた器にトッピングのゴマを大量にふりかけ、、、うん、味はさすがですね。、、、当たり前か。前回行ったときと一緒なんで、特段新鮮さはないなぁ。。。まあ二回ともご招待モノですし。ただ、あの味だ、という印象はすごく残ってはいますね。上品に作るお外の鍋、ってのはそうそうないですからねぇ。ついつい柚子胡椒なんかをたくさん乗っけてしまい味をかるく崩してしまうのは、まさに貧乏性のなせる業。





〆はもちろん、雑炊ですね。まあチゲとかなら麺類なんでしょうか。これまでぱちりとしたもの以外けっこう食べているので、これで満腹となってしまいました。まあモルディブで食べ過ぎてて胃袋お疲れ気味ということもありましたが、、、。胃袋弱くなかったかなぁ。うーん。





店ごとに雰囲気がちがうのか、二年という歳月を経てメタモルフォーゼを果たしたのかは分かりかねますが、堅忍不抜の堅の字すらない。たしかに化粧回しなんか飾っていますが、実際に若様がつけてたようなものではない。。。これでは、チャンコを出す小綺麗なレストラン、、、だなあ。なぜかアメフトのユニフォームなんか飾ってるし。もしかしてジャパニーズハードロックカフェの座なんか狙ってんのか。というかやはり、母親を招待して行くとか0930の方のバースデーに行くには、、、うーん。なんか個人的な琴線には引っかからないなぁ。いや、良いお店だし、味も非常にいいんだけど、ね。



というか、前に書いたブログ見てみると、ほんとに二年前に比べて文章書かなくなったなぁ。わかってたけど。

この愚かものめが

いよいよ土曜日に迫った伊豆大島のトライアスロン。家から完全輪行か、あるいは伊豆大島行きのフェリーが出る竹芝まで車にチャリ載せて行こうかと思案にふけっていたところ、ホノルルトライアスロン参加で現地合流の皆さまは、みんなバイク送付だとのメーリングリストで情報が。

そっかふーん荷物少なそうでいいな。とこの時点ではまだのほほん。ジェット船が9日土曜日朝7時50分発だから、遅くても7時半には竹芝にいないととか、インプレッサの車検を10日に持ち込まないととか思いながら、前日はあんまり時間なさそうなんで、念のため要項見とくかと開いた日曜日の夜。

9日朝のジェット船は自転車持ち込み不可、の文字が。。。

そんなばかなと再読してみると、やっぱり自転車持ち込めたのは、船内泊のんびり旅行の大型船のみだ。

まあはっきり言って勘違い。まずい。前後輪外す輸送バックはあるけど、恥ずかしながらうちのジャイアントくんは後輪外すと、再装着時にリムがずれてギアが入らなくなるんだけど、大島について二時間そこいらで、レース準備とかあるのにそこまでちゃんとアジャストできる自信は皆無だ。

まいった。。。

日があけた月曜日、以前にローラー台を購入した近所の自転車屋さんに電話。段ボールをお願いして、0930さんに取得をしてもらう。一方ヤマト便に夜の集配を依頼。これで木曜に大島には着く模様。よかった。

なんとかリカバリーだこれで。

と思いきや、もらってきた段ボールにバイクがどうやっても入りませんがな。かるい四苦八苦の結果、あっさり段ボールは断念。結局、去年のGW以来の前後輪外しての輸送バッグ登場とあいなりました。

うまく組み立てできるかなあ。すごく不安だ。はぁ。

何にせよ、持参荷物にロードバイクのメンテナンスブックを入れておこう。あとは船内でホノルルの皆さんと談笑してリラックスだ。不安とかその辺心に残してもまあいい結果は出ないよ。うん。

実はもうレース前一週間とか

モルディブ行ってどうたらといか言ってたら、じつは週末6月9日開催の伊豆大島トライアスロンまでもう一週間を切ってしまうと言う状況。現地合流のホノルル組の方はバイク送付完了、、、って輪行しか考えてませんでしたよガッデム。そうか、、、。というわけで、この週末もがんば、、、いや、社会復帰の代償というわけじゃないけど、あんまり一週前追いきりなんてできなかったんだよなぁ。


6/2 土 バイクローラー台 40min HR/AVR124 295kcal

バイクで長距離行くべし、、、と思いきや、東洋カープのフェルナンデスが登板する試合が全国ネット中継ということで、ローラー台でペダル回しながら、フェル様のナックルを観賞と言う一挙両得を狙う展開。しかしながら、テレビが気になってしまいうまく回せず、また、心拍数を上げる段階でうまくテレビ見えなかったりではっきり言って、二兎を追うもの、、、な状況。なにやってんだか。


6/3 日 ラン14km 93'42 HR/AVR138 851kcal

レース前最終だからということで暑いさなかのラン。まあLSDかなぁと思ってちんたら走りますが、、、一時間ほど走ってふと心拍を上げてみようと、2kmほど大幅にペースアップ。レース時のランでここまではがんばれそうにはないか、、、といささか不安になりますが、久々の170台でのエクササイズということで、疲労の中にも充実感が。





あと五日ほどか。明日スイムをやるとして、、、あさって以降どうしようか。。。まあビリーもやらないようにして脚の筋肉痛を除去、ってのが王道かなぁ。

蜂蜜とか月とかの旅 そのなな

チャイナタウンからなんか大きな道路を挟んだ先のほうが、なにやら九時過ぎてもたくさんの人だかり。その歩道橋の前のお店にあのデジャブな品がおいてあったのですが、、、。

歩道橋を降りた辺りが何か怪しい。非常に怪しい。なにやら果物のスメル、、、うーん、もしや。





すごい量の果物。しかし、こんな時間にこんなに並べてさぁ、、、でもなんか臭うんだよな。スメルが。ちょっとなんか腐ったようなあのスメルが。





あれは、、、。





きたよ。キングオブフルーツ、ドリアン。なんて量だ。まさにドリアンマーケット。そして、、、ひとパック1シンガポールドル（1$=80円くらい）からこんな28$ほどのものまで。ああ、この国でもこんな格差社会があったのか。しかもドリアン社会の中での格差。なんか格付けとかあるんだってさ。A級とか。牛かよ。





立ち止まると、高いほうから説明されましたが、、、5ドル以下はカスだよと、12ドルのを強烈推進されますが、、、いくらチャレンジャーといえども、四つはさすがにかんべん。二つにして安く売ってくれと交渉してみますが、それはできないという返事とともに12ドルのものを10ドルでいいから買え、と提案されたので、それを購入。

まだあたりは、人だらけ。開封は、、、でも、暗い人気のないところもまた問題というところで、エアポケットのようなところをひたすら探して、パッケージ開封。





おもむろに取り出すドリアン。あたり一帯に広がっていくドリアンスメル。ご一緒の0930の方も、散らされる蜘蛛の子状態でエスケイプ。鼻をつまんで顔をしかめて、5mくらいの距離から心配そうな目でこちらを伺う。こんな目にあう新婚旅行もそうないだろうに。すみませぬ。





とはいいながら、しるかよというマインドとともに、口に運ぶあるよ。

臭い。とにかく臭い。

口から鼻腔へつんざくドリアンスメル。例の腐ったようなというかなんというか、、、。あれだ。よく下水とか排泄系のにおいと評されますが、、、いっそのこと「スカッとしたスメル」とか名づければいいのにさ。スカッとなどといってもスプライトとかとは別もんなんだけどさ。

味ですが、あのスメルを越えたところで、、、バナナのような口ざわりと、ねっとりとした甘さとがいっぺんにやってきます。この甘さがあるからこそあのスメルを耐えてもありなんだなという展開。。

しかしつらい。乗り越えたら、、、あの甘いのがやってくる、と思いつつも、結局大きいの二つにて終了。いや、辛かったマジで。過去食べたどのドリよりも甘いんだけど、その分強烈なスメル。弱いなぁ。。。

このあとホテルに帰って、さんざんビール飲んでましたが、ドリアン食ってアルコール摂取って大丈夫だったのかなぁ。。。まあ一週間たってまだいきてるからきっと大丈夫なんだろう。うん。


＊＊＊

以上でモルディブ・シンガポールの旅行編はおしまいです。まあややこしめの題名つけてますが、ただの新婚旅行だったんですけどね。食べ物でいうと、最後の最後でドリアン食えたんで非常にナイスでした。ええ。

社会復帰も困難を極めましたけど。。。

蜂蜜とか月とかの旅 そのろく

夜になってフラフラと向かう先は、チャイナタウン。横浜帰ったら勤務地がおもいっきしチャイナタウンのそばな気がしてなりませんが、まあいいや。
シンガポールの七割を超える人種が中華系ということもあり、いささか期待気味でしたが、、、ほんのすこし肩透かし。まあ台北なんかの夜市を念頭に置いてちゃあ仕方ない。せいぜい長崎の中華街あたりをイメージしとかないと。(長崎の中華街はちゃんぽん屋と花火やくらいしかなくかなりの閑散っぷりです）もっとも、もの食いたけりゃフードコート行けってのがいいチョイス、らしいのですが。

散々鼎泰豊 （ディンタイファン）で小籠包食ってたので、食おうにもなぁ。。。こんなエイらしき何かもいるのに。

無難に、冷やものなんかをチャレンジ。まあ、アジアン屋台では腹壊しやすいリストのトップクラスに上がるのがじつは氷系の食べ物で無難などとは対極にいることについては、この際考えないようにしよう。うん。





なんだか魅力的なラインアップ、ではございますが、ここはマンゴーかき氷。大阪にいたらピングァンなんかあるんでいつでも行けたのですけどね。





マンゴーソースに、マンゴー果肉にアイスに氷に、、、柑橘系の果物も小さく入ってるのか。





秀作だこれは。うーん、他のいろんな氷の類も気になって仕方ないところではございますが、いかんせん食いすぎということと、まあマンゴスチンもう一回くらい食っときたいなとかいうことがあったので、ここにて去ることに。ああ、台湾行って氷の類をまた食べたくなってきた。。。





そして、フラフラ歩いている途中の屋台でこんなものが、、、。あの悪夢がよみがえる。が、肝心のキングオブフルーツと言われるあの王様にはまだまだ謁見できないなぁ。どこにいるのか。。。