昨日梅雨明けして本格的な夏が来た感じです。
今日の気温は最高34.7℃。猛暑日一歩手前です。
先日、約一週間かけてブドウ(スチューベン)の調房・摘粒が終了しました。
摘粒が終わると、袋かけをするのですが、その前に消毒を行います。
まず黒とう病を抑えるための消毒です。(7/18)
粒に黒点ができる病気です。
病原菌は伝染するので4月頃から何度か消毒しています。
梅雨明け時期で袋かけ前が最後です。
私はベンレート水和剤を使っています。
つづいて害虫予防にマラソン乳剤を消毒しました。(7/18)
収穫までの日数を考えると、残留日数90日のスミチオンは使えません。
ブドウの栽培には何回かの消毒が欠かせません。
開花前、着実の後とスミチオン消毒を行ってあります。(専業家は多様な薬剤を数多く行っていますが…)
そして昨日から袋かけをしています。
農協ファームから袋を調達です。
房が大きめなのでD18号を使っています。
まずは良い房を優先してかけ始めました。
200袋かけたところで1日目のの仕事は打ち止めです。
暑いうえに上を向いて行う作業。首が疲れてたまりません。
ところで何故袋をかけるのでしょうか?
改めて考えてみました(=^・・^=)
① 病害虫から実を守る。
② 雨風を果実を保護。
③ その後の消毒で農薬が実にかからないため。
今日も袋かけの続きです。
今日は300枚かけました。
通算500房です。
昨年よりちょっと多かったかな
あとは9月の下旬からの収穫を待ちます。