玉ねぎの畝作り
11月に入ると玉ねぎの植え付けが始まります。
今日はその下準備として畝づくりを行いました。
既に畝を耕運してあります。
耕運の際、防虫対策でオルトラン粒状を撒いておきました。
最初に苦土石灰を平米当たり150g撒きます。
いつもなら鍬で土に混ぜ込んでいましたが、今回はマメトラで耕運です。
次に堆肥です。この堆肥は牛糞がベースになっています。
平米当たり3ℓ撒きました。
またまた耕運。
元肥の最後は化成肥料8-8-8です。
平米当たり二握り、約60ccです。
周りの土を埋め戻し畝を平らに均しておきます。
幅75センチの畝が完成しました。
最後に玉ねぎ専用のマルチを掛けます。
植え穴145ケでした。
毎年兄弟知人にもお裾分けしていましたが、
今年からは例年の半分くらいの作付けとしました。
カリフラワーの葉包み
こちらはカリフラワーです。
葉を開いてみると小さな蕾が見えます。
白色品種ですので、直射日光や霜で花蕾が傷んで黄ばんだりするため、
外葉を束ねて花蕾を保護します。
こうすることで真っ白なカリフラワーが収穫できます。
カリフラワーは1本の苗に一個しか採れないので気を使います。
収穫の時期になると下部が膨らんできます。
が、
中身が見えないので時期になると葉の隙間から覗き込んで確認します。
収穫のタイミングを遅らせると味が落ちると言われています。
世話のやける野菜なんです。カリフラワーは。