毎年の様にこの時期には寒波による大雪警報がでる。
昨年も2/5に最強の寒波で関東地方にも大雪が降った。
冬になると気になるのがガソリン代。
寒い上に雪道となると消費量は増える⁉️
今朝の地方紙に一面切って掲載された記事。
スタンド間で価格の上げ下げが調整されていた⁉️
地域面(3面)にも大きく掲載された。
A店「17日から全油種プラス3です」
B店「プラス3円、はい分かりました」
A店「お願いします」
電話でのやりとりの音声データが取られたらしい❗️
店頭の価格表示が一斉に同価格で変更された。
価格の協定は長年続いて来た様だ。
報道には10年以上とあるが、
私の知る限りでは50年以上前から行われている。
私が当地で勤めていた頃だが。
昭和50年頃の頃だったと思う。
経理を担当していて、ガソリン代の価格交渉もしていた。
数店舗のスタンドと取引があり、
それぞれの担当者とも面識はあった。
ある時、居酒屋でバッタリ担当者と遭遇した。
するとその席に別のスタンドの担当者も居た⁉️
それも4人も。
私は直感した。会合の後の飲み会か。
その当時から当地では、価格協定があった。
よくもここまで続いているものだ。
長野県はガソリン価格が高い訳だ⁉️
因みに直近(2/4)の調査データによると、
最安値は和歌山県でレギラーが1リッター171.4円。
二番目が北海道、三番目が愛知県。
我が長野県は45番目、190.6円、和歌山県と19.2の差。
海無し県として諦めてはいたものの、
談合はいけないですよね⁉️
行政は手が回らないのでしょうか❓
それとも今流行りの企業献金でしょうか❓
いやいや地方の事ですから、地方議員への裏金かな⁉️
とにかく地方紙の一面に載っただけでも一歩前進かな。
車が手放せない田舎ですから、
加えて寒さが厳しく暖房費が嵩む地方ですから。
少しでも住民にプラスになればと願うばかりです。