中〇新聞購読をやめた。
もう読んでいられない。
特に昨今の偏重記事には辟易して朝から気分が悪くなってた。
いったいどこの国の新聞なのか?
悲しい。
ところで愛読してる月刊誌「致知」10月号が届いた。
創刊37周年!
本屋で買えない「人間学」を学べるベストセラー

巻頭の言葉にイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の
「日本を不思議な国から当り前の国に」という記事があります。
しごくまっとうで納得できる内容です。
以下一部をそのまま紹介させていただきます。
日本を不思議な国から当たり前の国に
日本は不思議な国です。
何故かと言えば、世界の中で自分の国の美化を図って、歴史を改竄する国は少なからず存在しますが、
他国の干渉や圧力に屈して歴史を歪め、改竄させられている国は日本だけだからです。
いまもなお一言一句に至るまで干渉され、それに唯々諾々と従っているのですから、不思議な国だと言えましょう。
日本人でありながら、外国の干渉をそのまま受け入れて自分の母国を貶すことが、
あたかも正論であるかのように主張する学者やマスコミがおり、政治家の中にまでいることは嘆かわしいことです。
しかも、このような主義を唱える輩は、
母国を貶める意見がいかにも進歩的な思想であるかのように吹聴するのですから始末に負えないのです。
このようなごく一部の輩の意見によって歪められ改竄された歴史を、教育という大事な場をとおして国民に浸透させて来ました。
その結果、誤った歴史を正しいと信じているのは世界の中で日本人だけとなりました。
そして、日本人は非人道的で残虐な民族であるという、
国際的なレッテルを貼られつつあり、日本人でさえそう思い込むように教えられてきました。
これは実に恐るべきことです。
~中省略~
日本の周辺国は自分にとって疎ましい存在である日本に対して干渉することは大好きであっても、
自国がやっていることに干渉されるのは大嫌いで、拒絶するのが常套手段です。
このような国の干渉の尻馬にのって、自分の故国を貶める輩に強い嫌悪感を抱く私は間違っているでしょうか。
私は一個人として何事にも堪えることができますが、国家が誤解を受けたり、辱められたりすることに堪えることができません。
それは祖先や子孫に申し訳のないことであり、後世になって取り返しのつかないことでもあるからです。
日本人に備わっている「奥ゆかしくて争いを好まない」という特性は、実に美しく世界に誇れる民族性でありましょう。
しかし、国家が辱められるよいう重大事に直面しているいま、「ハイ、そうですね」と譲り続けてはいけません。
いま、周辺国の陰謀によって悪化しつつある国際的評価に正しい主張をしてまいりましょう。
以上、転載おわり。
もう読んでいられない。
特に昨今の偏重記事には辟易して朝から気分が悪くなってた。
いったいどこの国の新聞なのか?
悲しい。
ところで愛読してる月刊誌「致知」10月号が届いた。
創刊37周年!
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巻頭の言葉にイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の
「日本を不思議な国から当り前の国に」という記事があります。
しごくまっとうで納得できる内容です。
以下一部をそのまま紹介させていただきます。
日本を不思議な国から当たり前の国に
日本は不思議な国です。
何故かと言えば、世界の中で自分の国の美化を図って、歴史を改竄する国は少なからず存在しますが、
他国の干渉や圧力に屈して歴史を歪め、改竄させられている国は日本だけだからです。
いまもなお一言一句に至るまで干渉され、それに唯々諾々と従っているのですから、不思議な国だと言えましょう。
日本人でありながら、外国の干渉をそのまま受け入れて自分の母国を貶すことが、
あたかも正論であるかのように主張する学者やマスコミがおり、政治家の中にまでいることは嘆かわしいことです。
しかも、このような主義を唱える輩は、
母国を貶める意見がいかにも進歩的な思想であるかのように吹聴するのですから始末に負えないのです。
このようなごく一部の輩の意見によって歪められ改竄された歴史を、教育という大事な場をとおして国民に浸透させて来ました。
その結果、誤った歴史を正しいと信じているのは世界の中で日本人だけとなりました。
そして、日本人は非人道的で残虐な民族であるという、
国際的なレッテルを貼られつつあり、日本人でさえそう思い込むように教えられてきました。
これは実に恐るべきことです。
~中省略~
日本の周辺国は自分にとって疎ましい存在である日本に対して干渉することは大好きであっても、
自国がやっていることに干渉されるのは大嫌いで、拒絶するのが常套手段です。
このような国の干渉の尻馬にのって、自分の故国を貶める輩に強い嫌悪感を抱く私は間違っているでしょうか。
私は一個人として何事にも堪えることができますが、国家が誤解を受けたり、辱められたりすることに堪えることができません。
それは祖先や子孫に申し訳のないことであり、後世になって取り返しのつかないことでもあるからです。
日本人に備わっている「奥ゆかしくて争いを好まない」という特性は、実に美しく世界に誇れる民族性でありましょう。
しかし、国家が辱められるよいう重大事に直面しているいま、「ハイ、そうですね」と譲り続けてはいけません。
いま、周辺国の陰謀によって悪化しつつある国際的評価に正しい主張をしてまいりましょう。
以上、転載おわり。