別当から御前峰までコースタイム5時間30分のところ
3時間35分で登ってきて
お腹と背中がつきそうなくらい腹が減った
山頂から見下ろす池は紺屋ヶ池
翠ヶ池は雲の向こう側と思われる
池巡り周回は今回はなし
腹減りすぎて早く室堂まで下りて昼飯じゃ
雲がどんどん湧いてくる
と思いきやすっきり晴れたり
ズームで室堂全景
建物の奥の平原は弥陀ヶ原
白い木道の道が2本見えます
右側は上ってきた観光新道
左側は砂防新道へ下るエコーラインと呼ぶ道
いい眺めです
僕らは建物手前から左へ延びる道へ
平瀬道方面から分岐して展望歩道を通って
砂防新道へ下る遠回りで下山しました
御前峰に登ってくる女性2人組とすれ違う
かわいいモンチッチをぶら下げてる
カミさんが「めっちゃかわいいですね~」って声をかけると
「かわいいでしょ~ 一目ぼれで買っちゃったんですよ~」
「ライチョウのぬいぐるみ着てるの 立山駅で売ってますよ~」
よくぞ聞いてくれました!って感じでした(笑)
富山県限定らしい
オジサンもほしくなった
昼飯はまだか?!
お湯を沸かして3分も待たずにイッキ食い
息もしないくらいの勢い完食
うまかった
食後の山田珈琲&バームクーヘンもいただいてほっと一息
水場で水を補給
そうそうトイレ棟が新築されていて
なんとシャワートイレ完備
12:30 下山開始
展望歩道へ
視界がよければ
アルプス展望台で北アルプスが拝めるらしいぞ
足元にリンドウ
いい色してる
昨年は黒ユリが咲いていたあたりですが
まったく見当たりません
時期が遅いのか?
白山 またね~
アルプス展望台
まっしろ~
視界ゼロ
このルートも花が咲いてますが
観光新道ほどありません
マツムシソウも見かけません
整備された木道は歩きやすい
南竜山荘近くのこの辺りは
美しい大自然 絵になります
左下に小川が流れています
熊や鹿がいても違和感ない自然の大地
南竜山荘を振り返ってみる
右奥に見えるのがテント場があるところ
そこから進めば別山へ続く道です
別当出合から別山まで日帰り登山するレポも見ました
いつか別山も行ってみたいです
ズームで南竜山荘
テント場
エコーラインからの道と合流して砂防新道へ
甚之助避難小屋を通過
小屋通過してから
30分ほど本格的な土砂降りに遭いました
上る人、下る人
みなさんカッパ着たり慌ててます
ザックカバーだけ装着してカッパなして下りました
雨に降られて涼しかったのがホントのところ
この間はカメラもザックの奥にしまい込んで画像はありません
終点近くでは雨もなく
やっと吊り橋
まったく雨が降らなかったみたい
下りはちょうど3時間
PM3時30分
別当に帰着
今回のルート
07:30 別当を出発
09:30 殿ヶ池避難小屋
10:30 室堂
11:05 白山山頂(御前峰)
11:35 室堂でお昼ごはん
12:30 下山開始
13:30 南竜山荘
15:30 別当に帰着
初めての登山道は緊張感ありながらも
楽しさが勝ちますね
観光新道の花々が予想以上に素晴らしかった
白山、いい山です
最後は大好物(食べません)
マツムシソウをアップして終わります
花びらが散ったあとの
ねぎ坊主みたいなのもステキ
マツムシソウ様
「たったひとつ確かなことがあるとすれば」
「君はきれいだぁ~」
Official髭男dism -Pretender
おしまい
今後の計画
剱岳
御嶽山
そして
今月の4連休は双六テント泊
頼む台風よ静かにしておくんなんし
観光新道、砂防新道の登山お疲れ様です。
8月最後の日でもこれだけの花を楽しめる白山はやはり魅力ですね。
次回は別当出会から別山をということですが下山か登りのいずれかでチブリ尾根を歩くことをお薦めします。市ノ瀬からだとロングルートとなりますが静かな山歩きが楽しめると思います。
花の山白山、改めて認識した山行でした。
チブリ尾根ですね。
リサーチしてインプットします。
ありがとうございます!
それにしても登るスピードにはビビってしまいます👀‼️。
マツムシソウ
名前はなんだか悲しいんですが、そのお姿は唯一無二。
形も色も高貴です。他にない花です。
もうね、額に入れて毎日拝みたいくらい惹かれる花。
今回あらためて惚れちゃいました。
登るスピード?
リリィオさんもご存知の我が家の番犬(いや愛犬)が引っ張ってくれました。
剱岳は長丁場です。
帰れる脚を残すべくゆっくりペースで登りましょうよ!
次はいよいよ早月尾根からの剱岳ピストンですか?
私も早月尾根からも劒は登ったことがありますが早月小屋でのテント泊でした。
剱岳の岩峰も見ものですが登山道での"立山杉"も見事です…是非ご覧ください。
くれぐれも安全登山で楽しい山行をお楽しみください!!
劔岳に立てるのかどうか天候次第です。日帰りピストン計画です。
早月小屋までテントを担いで登るのもたいへんじゃないかと思います。
>登山道での"立山杉"も見事です
ありがとうございます。
楽しみです。
はい、引き返す勇気も持ちながら安全登山に努めます。