昨日のブログで仕事が休みなのでここへハイキングに行くことは予告済みでした。
地元のハイカーで安倍奥を歩かれている方ならすぐにわかると思いますが日本三崩れのひとつである「大谷崩れ」を登り切った稜線上の1852m地点辺りが「新窪乗越」で安倍川の左岸を海に向かって下る「安倍東山稜」の好展望地。
去年の10月に永遠の旅に出た愛犬の「賢」を連れて登った山はたくさんありますが・・・この大谷崩れを登ったのが一番の思い出。
奇しくもそれが2011年の9月18日のこの時でしたから、今からちょうど6年前。
そこへ持って来て賢の命日がもうすぐでお彼岸の入りの前日とあっては実に良いタイミング・・・ぢゃまいか。
と言うことで一周忌兼お彼岸の墓参りと言うことで行って来ました。
朝飯を食べてから6時を10分ほど回ったころに家を出て・・・約1時間で駐車場に到着したら、目指す方向はガスで覆われているがちょっとだけですが青空も覗く。
天気の回復に期待しながら登って行くと・・・ガスの中に去年までは見かけたことのない色に塗られたケルンが目に入ったので導かれるままに沢の中を登るが・・・過去に何回も歩いているけどこんな所を歩いた記憶は全くない。
案の定踏み跡がどんどん薄くなって明らかに正規ルートとは違う所を歩かされている。
良く知ったところとは言え、ここは基本に戻って見覚えのあるケルンの所まで一旦戻る。
すると・・・先ほどのケルンの反対岸にこんな標識があったんですがガスで視界が悪くて気づかなかった。
正規ルートに復帰して5分も歩いた所にこんな落し物で・・・あわてて鈴を取り出しました。
途中でガスはすっかり消えてこんな良い天気になったので良いペースで登る事が出来て
ルートミスで20分ほどのタイムロスがあったけど駐車場を出てから1時間半ちょっとで最初の目的地に到着~。
ここには賢のお墓があるので遺影を飾ってお線香を立てる。
6年前に二人で見た感動の景色を見せてやろうと遺影を移動して
景色に目をやれば・・・ガスで真っ白~。
しばらく待てば消えてくれるかと思いせっかく稜線まで上がって来たので2000mの「大谷嶺」のピークを踏んで来ることにして巻き道ルートを東へ進み・・・踏み跡が薄くなったらこんな所を強引に登って来れば
正規ルートに合流ですが
この先からすぐ近くにあるはずの大谷嶺のピークは見えず。
これですっかりやる気をなくして・・・ここから歩いたことのないルートの偵察をしながら引き返して梅が島の日帰り温泉に行くことにする。
下山の途中で最後の最後に大好きな「安倍東山稜」が姿を見せてくれたのがせめてもの救いで
この後日帰り温泉でトホホに追い打ちをかけられる。
駐車場がずいぶん空いていたので嫌な予感はしたんですが
本来は月曜日が定休なのに祝日と重なったため翌日となる昨日が休み。
それでも無事に供養を済ませて来る事が出来たのでとりあえずはめでたしめでたしの一日でした。
地元のハイカーで安倍奥を歩かれている方ならすぐにわかると思いますが日本三崩れのひとつである「大谷崩れ」を登り切った稜線上の1852m地点辺りが「新窪乗越」で安倍川の左岸を海に向かって下る「安倍東山稜」の好展望地。
去年の10月に永遠の旅に出た愛犬の「賢」を連れて登った山はたくさんありますが・・・この大谷崩れを登ったのが一番の思い出。
奇しくもそれが2011年の9月18日のこの時でしたから、今からちょうど6年前。
そこへ持って来て賢の命日がもうすぐでお彼岸の入りの前日とあっては実に良いタイミング・・・ぢゃまいか。
と言うことで一周忌兼お彼岸の墓参りと言うことで行って来ました。
朝飯を食べてから6時を10分ほど回ったころに家を出て・・・約1時間で駐車場に到着したら、目指す方向はガスで覆われているがちょっとだけですが青空も覗く。
天気の回復に期待しながら登って行くと・・・ガスの中に去年までは見かけたことのない色に塗られたケルンが目に入ったので導かれるままに沢の中を登るが・・・過去に何回も歩いているけどこんな所を歩いた記憶は全くない。
案の定踏み跡がどんどん薄くなって明らかに正規ルートとは違う所を歩かされている。
良く知ったところとは言え、ここは基本に戻って見覚えのあるケルンの所まで一旦戻る。
すると・・・先ほどのケルンの反対岸にこんな標識があったんですがガスで視界が悪くて気づかなかった。
正規ルートに復帰して5分も歩いた所にこんな落し物で・・・あわてて鈴を取り出しました。
途中でガスはすっかり消えてこんな良い天気になったので良いペースで登る事が出来て
ルートミスで20分ほどのタイムロスがあったけど駐車場を出てから1時間半ちょっとで最初の目的地に到着~。
ここには賢のお墓があるので遺影を飾ってお線香を立てる。
6年前に二人で見た感動の景色を見せてやろうと遺影を移動して
景色に目をやれば・・・ガスで真っ白~。
しばらく待てば消えてくれるかと思いせっかく稜線まで上がって来たので2000mの「大谷嶺」のピークを踏んで来ることにして巻き道ルートを東へ進み・・・踏み跡が薄くなったらこんな所を強引に登って来れば
正規ルートに合流ですが
この先からすぐ近くにあるはずの大谷嶺のピークは見えず。
これですっかりやる気をなくして・・・ここから歩いたことのないルートの偵察をしながら引き返して梅が島の日帰り温泉に行くことにする。
下山の途中で最後の最後に大好きな「安倍東山稜」が姿を見せてくれたのがせめてもの救いで
この後日帰り温泉でトホホに追い打ちをかけられる。
駐車場がずいぶん空いていたので嫌な予感はしたんですが
本来は月曜日が定休なのに祝日と重なったため翌日となる昨日が休み。
それでも無事に供養を済ませて来る事が出来たのでとりあえずはめでたしめでたしの一日でした。