ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

天気が気になる

2017-09-26 04:27:16 | 日記
昨日の朝は日本一がくっきりで


上々の滑り出しとなった今週ですが・・・肝心のこの時の天気を見ると


ゲゲッ、これでは行けるかどうか微妙な感じ。


天気の悪い時に登っても楽しくはありませんので・・・その時は潔くあきらめましょうね。

で、天気が良ければ二日間の連休をいただくので土日休まず仕事に行ったのに昨日も仕事。

いつもは「花切り」→「芽欠き」と言うルーチンワークで3時間作業をするのですが・・・昨日はちょいとそれ以外の作業もこなして来ました。

花切りと芽欠きに約2時間かかり・・・後1時間ほど勤務時間が残っているので「チューブ交換」の作業を行いました。

バラの切り花生産に使うバラの栽培には大きく分けて「土耕」と「水耕」の2種類があって現在ではほとんどの生産者が水耕を採用している。

当バラ園でも900坪ある温室すべてで水耕を採用しており一年を通して品質の良い切り花を市場に提供しております。

その「水耕」と言う栽培法なんですが・・・土の代わりに「ロックウール」と言う鉱物の繊維で作られたマットを使う。

こんな感じのマットの上に同じくロックウール製のポットに植えた苗をこんな具合に順序良く並べて置いて行って・・・真ん中に見えている2本のチューブで液肥の入った水を一日に何回か供給してバラの生育に必要な肥料と水分を補っているんです。


昨日の作業はこの黒いチューブを新しいのに交換することで・・・小さな穴が開けられているんですが長期間の使用で目詰まりを起こして出なくなるため水と肥料が不足することの防止策です。

実際の栽培には雑草防止のためにビニールシートがかぶせられているのでそれをまくって作業に取り掛かる。

両端のシートをまくってみると・・・こっちが水と肥料が出て行く方で


もう片方の端っこはこんな風に栓がされています。


この栓のお陰で水圧が上がってチューブに開けられたごく小さな穴から液肥が点滴されるわけですが・・・長年使うとこんなに泥がたまってしまう。


で、今回はこの新しいチューブに交換してあげました。


これで後何か月かは大丈夫だと思います。

だいぶ涼しくなったなのでお昼には久しぶりでこんなものを食べてみたけど・・・エアコンなしでも全然OK。


夜は奥方が某有名歌手のディナーショーを観に行ってそのまま会場のホテルにお泊りだとおっしゃる。


晩飯用の黒毛を買っておいてくれたんですが


確かに美味かったど・・・量がね~。


お陰で腹が減ってこんな時間に目が覚めちゃいました。


今週の赤石岳登山の日程が28日椹島に前泊の29~30日で登山に決まりました。

「てんくら」の最新予報では赤石岳の山頂は前日の予報と同じです。


聖岳や塩見岳を見るとAなので・・・好転することを祈ります。

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