ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

「急登」が好きになった理由

2019-03-12 03:15:22 | 登山・ハイキング
昨日の朝は雨の夜明けでしたが6時過ぎには一旦上がって西の空には虹が出ていた。


それが・・・仕事場に着くころには再び降り出して8時過ぎぐらいまで結構な降りでした。

それでもその後はやんだと思ったら急激に天気が回復して仕事を終えて帰宅した時にはこんな良い天気になっていました。


朝は見えていなかった日本一ですが帰宅した時の階段からはこんなにきれいな姿を見せてくれていた・・・ぢゃまいか。


電線が邪魔なので電柱に上ってちょん切ってやりましたが・・・よく見ると雲をかぶっているように見えますよね~。


もっとよく見える所まで移動して確かめて来ようと思って部屋の外に出てみたら・・・あっという間に雲がかかって見えなくなってしまいました。

前置きはこのぐらいにして・・・今日の話題は山登りのことです。

先日久しぶりで登って来たこのルートは20近くはあると思われる竜爪山の登山ルートの中でも屈指の急登であります。


そして、2週間前のこの時に登ったルートの中にも「トリカブトの段」と呼ばれる急登がある。


実は賢パパ、他人には言ってませんが急登マニアと言っても良いぐらいの急登好きなんです。

だから・・・こんな壁のような急登を目の前にすると思わずにやりと笑ってしまう。


いつからこんなに急登が好きになったのかは定かではありませんが・・・どうして急登が好きになったのかについては思い当たる節がある。

それは・・・普通の登りだと賢パパのスピードが遅いので同行者に追いついて行くことが出来ない。

だから・・・中途半端な急登のこんな山とか


長い距離を歩いた後でヘロヘロになっている時のこんな山では必ず一人取り残されている・・・ぢゃまいか。


まぁ、一緒に登っているのが後にエベレストの頂上に立つことになるたむちゃんたちなので当たり前と言えば当たり前のことではあるんですがね~。

それでも、同行者の足手まといになるのは嫌ですから・・・どうしたらそれを回避することが出来るかを考えた。

そんな時に思い出したのがもう何年か前に連れて行っていただいたこんなルート


かなりの急登で賢パパのスピードが遅いのは勿論のことなんですが・・・超健脚な他の皆さんもそれほど速く歩けるわけではない。

と、いう事でこの時は同行者の皆さんの足を引っ張ることもなく無事に山頂に立つことが出来た。

それ以来、中途半端な急登よりは極端な急登の方が良いかなと思うようになったのであります。

お陰で今ではマニアと言ってもおかしくないぐらいの急登好きになってしまいました。

ただ、歳と共に体力の衰えが進んでおりまして・・・前回の急登歩きからもう3日目になるのにまだ筋肉痛が回復する気配さえありません。

これからは「年寄りの冷や水」と言われないように気をつけながらやって行きたいと思っていますよ。

そうそう、忘れる所でしたが昨日書いた花粉症のことです。

奥方は夜寝る時に鼻が詰まったり鼻水が出たりしてなかなか寝付けないという事でしたが賢パパはそんなこともなく寝つきが良かった。

で、朝起きて奥方にその話をしたところ・・・大ブーイングを浴びせられてしまいました。

なんでも、賢パパのいびきがうるさくてなかなか眠りに就くことが出来なかったんだそうです。

賢パパがいびきをかくのは日本酒を大量に飲んだ時だけで・・・最近そんなことはなかったのでこれは間違いなく花粉症のせいでしょう。

まぁ、自分は気持ちよく寝ることが出来たのであまり気にしないことにいたします。

当地の今日の天気は晴れ時々曇りで最高気温は20℃まで上がるらしい。

と、なると勿論ランチは「あそこ」でしょうね~。

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