最近、車のメーターの表示を「航続可能距離」にしています。
で、気になったことがあるんですがこの距離をどういう計算法で出しているんでしょうかね~?
例えば・・・満タンにした時の「航続可能距離」がこの数字ですからこれはリッターあたり20Km走れると考えればおかしな数値ではありません。

ただ、この満タンにした日から5日間乗った後の可能距離がこちらです。

仕事場への往復しか乗りませんしその間に休みの日が一日あったので実際に乗ったのは4日間です。
それでも仕事場へは片道5Kmほどはあるのでどんなに少なく見積もっても40Km以上は走っている。
それが航続可能距離を見るとたったの2Kmしか減ってはいない。
リッターあたりの燃費も表示することが出来るようになっているので恐らくはガソリンの残量にその時の燃費を掛けていると思われる。
そこで・・・先日それを確認してみましたよ。
月曜日に隠れ家に行ったことは昨日のブログでも触れましたが・・・その時に山道を通って行った。
その時に航続可能距離に注意しながら走ってみたというわけであります。
このあたりの標高が約200mぐらいで

峠の一番高い所の標高が約800mとかなりの登りになります。
そんな急坂を走ったら燃費がガクンと落ちるのは目に見えていますからねぇ。
で、その結果がこちらになります。
登り始める時の写真を撮り忘れたのですが航続可能距離は250Km近くはあった。
それが坂道を登って行くにつれてどんどん下がって・・・一番少なくなった時の値がこれです。

ただし、この値は峠の頂上に着いた時のものではなくて坂を下り始めてからしばらく走った後のものでした。
タイムラグがあって何分後かに燃費に反映されるようになっているみたいですね。
それにしても・・・実際に走った距離は10Kmあるかないかぐらいなのに可能距離は一気に100Km以上も減ってしまった。
これで、計算法が前述したようにガソリン残量にリッターあたりの燃費を乗じた値だということがわかりましたが・・・それなら下り坂では燃費がずいぶんアップするので減ってしまった可能距離は今度は逆に増えるはず。
登りの時と同じように距離がMaxになったのは坂を下り切ってからしばらく走った後のことでその値がこちらでした。

それにしてもずいぶん大きく変わるものですねぇ。
おまけで最近見かけた珍しいナンバーを紹介しておきます。
どちらも今月に入ってから遭遇したものですがまずはこちら。

そして、こちらが先日隠れ家に行った時に見かけたものですがとても珍しい。

こんな数字は富士山の五合目の駐車場に行けば必ず何台かは見かけるとおっしゃるあなた。
その通りなんですが問題はこれらのナンバーが希望して取得したものではないということ。
どうです、納得が行きましたか・・・?
今日は火星が地球に最接近しているとのことなのでベランダに出てみたらそれらしい星が見えていました。

でも、台風の接近で天気はこれから下り坂の予報です。
被害がないことを祈ります。