ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

「やっちまった~!」と思ったらかろうじてセーフだった

2020-10-21 03:07:15 | 日記
いつもは花切りだけなので8時前後にはバラ園の仕事が終わりますが・・・昨日は植え替えの作業を手伝ってくれと頼まれたので10時過ぎまで仕事でした。

帰宅がいつもよりずいぶん遅かったので通勤の混雑に遭うことがなく順調に走って来ました。

それが・・・駐車場まであと2分というところで事件は起きた。

何と、自転車との接触事故でした。

右折する時に足の不自由な方が横断歩道をゆっくりゆっくり渡っていた。

その手前で通り過ぎるのを待っていて・・・ずいぶん時間がかかったけれども何とか前が空いたので車を発進させた。

そこに左側から来た自転車が突然目の前に現れた。

すぐにブレーキを踏んだけれども間に合わず接触してしまった。

ドラレコの映像を再生してみたらはっきりと写っていましたよ。

これが横断歩道を渡っていた足の不自由な方で・・・賢パパはこの手前で通り過ぎるのを待っていた。


で、通り過ぎるのを確認してから動き出したのですがそこにこの自転車の若者が横断歩道に入って来た。

この写真で見ると自転車の横から当たっているように見えますが実際とはかなり違っています。

その証拠がこちらの写真で

左前のコーナーに接触したという感じですかね~。

二枚目の写真の左手にパトカーが写っていますが・・・ここは交番の目の前です。

取りあえず相手の若者には交番の敷地に入ってもらって話をしました。

それによると・・・怪我も自転車の破損もないので事故の届けはしませんとのこと。

まぁ、転倒することもなかったのでそれほどの衝撃ではなかったと思われる。

賢パパの車にもこのタイヤ痕ぐらいで破損個所はないようなのでこのまま連絡先だけ交換してお終いにしようかとも思ったけれども・・・後で万一のことがあるといけないので交番のお巡りさんに状況を話してどうしたら良いかを相談してみようと思った。

で、若者にその旨告げようとしたら交番の中で状況を見ていたお巡りさんが出て来てくれた。

若者が「怪我も自転車の破損もないので大丈夫です」と説明すると・・・お巡りさんは「そういうことなら事故扱いは出来ないので後は当事者同士で話し合ってどうするか決めてください。」と言って交番に戻ってしまった。

若者が当たったのは前輪だけで他の部分にも身体にも当たっていないから大丈夫だと言うので念のため連絡先だけ交換して別れました。

帰宅後にドラレコの映像を確認したらこの間たったの3分足らず。

あれで事故になっていたら過失割合は100%こちらだと思うのでほっと胸をなでおろしました。

後はいくつかラッキーな点もあって・・・若者の自転車がスポーツタイプで前輪に泥除けがついていなかったため賢パパ号が傷つくことがなかった。

現場が交番のすぐそばと言うのもお巡りさんのアドバイスをいただくことが出来て良かったと思います。

原因は賢パパの不注意としか言いようがありませんが・・・一言弁解をさせていただくならば横断歩道を渡っていた歩行者を気にしすぎた。

足が不自由な方だったので通り過ぎてからも気になってずっと目で追っていました。

そんなわけで右方向にばかり注意が向いていたせいで左から来た自転車に気づくのが遅れた。

それでも大事に至らなかったのは幸いでした。

振り返ってみれば賢パパが一番最近遭遇した交通事故というのが一旦停止違反の原付と接触した事故で・・・母親が生きている頃のことなのでもう10年近くも前のことです。

それ以来事故も違反もなく過ごして来たので注意力が散漫になって来ていたのかも知れませんね。

現役の勤め人時代の先輩で「小さな事故はたまにやるぐらいの方が注意力が集中するから良いんだよ。」とおっしゃっていた方がおられましたがその通りかも知れません。

今日から心機一転今までにも増して「安全運転」を心がけることにいたします。
コメント (6)
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