昨日も朝から良い天気で午前中はこんな青空が広がっていました。
午前10時の予報では午後から雨が降るとのことでしたが・・・まさかと思って見ていました。
それが・・・午後になると急に雲行きが怪しくなって来て、雨雲レーダーを見ると3時くらいには北の方から雨雲が下りて来る。
ほんとかしらと思いながら様子を見ていると2時半過ぎぐらいには南の空はまだ青空が残っているのに
北の空はもういつ降り出してもおかしくないぐらいの雲が来ていた。
そんなわけで見事に予報は当たったわけですが・・・九州北部と中国地方はこの日に梅雨明けをしたようですね。
この調子だと賢パパ地方の梅雨明けも恐らく今日か明日あたりになるのではありませんかねぇ。
そんな昨日でしたが海の向こうでは野球ファンにとっては見逃すことの出来ないイベントがあった。
日本時間の今日開催されるMLBのオールスターゲームの前夜祭イベントとして毎年行われている「ホームランダービー」がコロナ禍で中止となった去年を挟んで二年ぶりで復活したのです。
you tubeでライブ中継を観ましたが
この超密な状況を見てちょっとだけ心配になった賢パパでした。
優勝集金100万ドルが懸かった戦いは参加選手8名のトーナメント方式で行われて・・・大谷選手は1回戦の最後のゲームに登場しました。
ルールは簡単で、自分が指名したピッチャーが投げる球を限られた時間内に何本ホームランに出来るかを争うゲームで時間内なら何球打っても構わないというものです。
普段の試合であれだけポンポンホームランを打っている大谷選手のことですから・・・最初から何本もスタンドに放り込むに違いないと思って見ていたら、そうではなかった。
何と、最初の一本が出たのは開始から1分も経った後でした。
これでは負け確定かなと思いながら見ていたら・・・そこは現時点でのホームラン王。
残りの時間で何とか追いついて延長戦に突入～。
更に・・・延長でも決着がつかずに勝負は再延長までもつれ込んだ。
健闘むなしく惜しくもここで負けとなりましたが・・・やる前から何となく負けるんじゃないかと思っていました。
ここまでの公式戦で打ったホームランの数が少ない選手が先攻で多い選手が後攻というルールがありまして・・・前の3ゲームは全て先攻の選手が勝っていた。
大谷選手は当然のことながら後攻となりますから・・・何となく嫌な予感がしていた。
それが現実となってしまったわけですが・・・ここは、「休養の時間が多く取れて良かった」ぐらいに気持ちを切り替えて本番に臨んでほしいと思います。
それにしても・・・見ていて思ったんですが打つ人の能力は勿論のことですが、このボールを投げる方の技術も大いに結果に関係して来る。
公式戦の時はピッチャーはなるべく打たれないような球を投げるのに対してこちらはなるべく打ちやすい球を投げる。
そのことを考えるとやっぱりガチンコ勝負であれだけの数のホームランを打っている大谷選手はすごいと思いました。
それに、負けはしましたがこんな記録を残していましたので改めて大谷選手のすごさを思い知らされた。
今日はMLBの史上初めて二刀流でオールスターゲームに選ばれた大谷選手が1番、投手で出場します。
民放でライブ中継があるようなので観戦することにいたします。
