昨日の朝は気温が下がってとうとうこの夏以後では初めて20℃を切った。

なので、散歩は朝飯を済ませた後で6時15分ぐらいのスタートとしました。

富士山がきれいに見えていたので行先は「帆掛山」に決めて登り口を目指して歩く。
登り口が近づくにつれてこんな景色が現れて来ますが

先日の大雨の被害はこんな所まで及んでいた。
常連さん達の自転車置き場の先まで行くと

どうやら人間だけなら大丈夫そうなので行ってみます。
登り口の手前の橋にはこんなに土砂が積もり

登り口の参道がすごいことになっています。

これが被害に遭う前の状態ですから

ずいぶんひどくやられたことがわかる。
足元に気をつけながら登って行くと



沢とその近くの参道がやられているけど沢から離れた所は大丈夫のようです。

仁王門まで上がって来たら

このお二方にはお見舞いの言葉をかけてから通らせてもらって


登山道に入ってすぐに沢を渡る橋があったけど完全になくなっています。

どなたかが張ってくれたこのロープを使わせてもらって対岸に渡れば

後は問題なく登って行くことが出来たが

途中、1ヶ所だけ登山道横の沢が崩れ落ちている場所があって

上から覗くとこんな感じでした。

登り口から25分ぐらいで頂上に着いて・・・きれいな富士山をパチリ。

「あれっ、頂上に何かあるみたい・・・」と思って望遠で撮ってみたら

どうやら今年の初冠雪のようですね~。
この後、お隣の梶原山にも寄って行こうと思って登山道を西へ行ったら・・・先行者がいないと見えて蜘蛛の巣地獄が待ち受けていたので農道へ逃げてそのまま下山。
途中、いつも冷たい水を使わせてもらっているあの沢がとんでもないことになっていてびっくりしました。

ここまで下って

帰宅してこの日の距離と時間がこちらで

富士山の初冠雪に遭遇することが出来たのはラッキーでした。