ここ何回かの歩きは歩数計の実験が続いたので昨日は久しぶりでそのことを忘れて歩いて来ました。
風はなかったけど気温が低めだったので長袖シャツの下に一枚半袖を重ね着して6時半ぐらいに部屋を出ました。
バラ園時代の通勤路を東に向かって歩いて行けば前方にはいつでもこのお山の姿が見える。
モルゲンロートの梶原山を横目で見て更に東に行けば
最初に訪れる予定のピークが見えて来て
大内地区の同報無線は訃報の連絡を流していました。
これから向かう霊山寺(大内観音)の本堂がはっきりと見えていて
路駐で車中泊をしている常連さんの車は既に移動した後だった。
無人販売のミカンには目もくれずに素通りして
その先にある常連さんたちの駐輪場は既に帰られた後とあって空っぽ・・・ぢゃまいか。
で、久しぶりでここから登り始めて
仁王門を抜けると
こんな鐘撞台がありますが
先ほどまで音がしていたのにこの時は既に無人となっていた。
本堂の下まで来たら
ルーチンとなっている水分補給をして
登山道に入りますが
汗が出始めたので長袖を脱いで半袖一枚になって登る。
自宅を出てから62分で久しぶりのここに着いて
まずは日本一の写真を撮ったら
下界に視線を向けるもはっきりとは見えない。
長居は無用と場所を移動してお隣の梶原山に立ち寄り
ここでも富士山の写真だけ撮ったら
後は下るだけですが・・・しばらく来ない間にこんな花が真っ盛りでした。
西風が当たらない場所なので季節外れの台風が来ない限りは大丈夫そうですね。
後は農道を歩いてここまで下って来ましたが
自宅までの途中でまたこんな花を見つけた。
この花が咲き出したらもう台風の季節は終わったということなんでしょうね。
この日の歩数計はと思って取り出してみると表示がおかしい。
どうやってもだめなのであきらめてそのまま帰宅。
帰宅後になって復活しましたが、その結果面白いことがわかった。
歩数計実験のまとめとして別の機会に紹介します。
植物は自力で移動することが出来ないため自然淘汰されますが、この皇帝ダリアは風に弱いので台風の時期を過ぎてから咲くものだけが生き延びているのだと思います。
ここの所、雨がないので安倍川に「瀬切れ」現象が起きていると先日の新聞報道がありましたね。
見晴らしの良い裏山が近くにあって何よりです。