昨日の朝は仕事場に行こうとして駐車場の車の所に行ってみてビックリでした。
前日の仕事帰りにあまりの暑さに車の窓を半分ぐらい開けて走っていたのをそのまま車から降りて帰宅してしまったため腕を突っ込めばドアのロックが簡単に外せる状態だった。
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一瞬焦りましたがドアのロックは掛ったままで一安心でした。
仕事場に着いた時はこんな曇り空で中の温度は23℃と低かったのですが前夜の雨で湿度が90%以上もあった。
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お陰でもう暑くて暑くて大変でした。
鼻歌はどういうわけだか知りませんが中条きよしさんの「嘘」でした。
「ああ一緒になる気もないくせに ああ花嫁衣装はどうするの~
僕は着物が好きだよと あついくちづけくれながら 冷たい嘘のつける人~♪」
で、帰宅した後はお隣のマンションの外壁塗装の工事が始まっていてコンプレッサーの音がうるさい。
窓を開けて音を我慢するか・・・それとも窓を閉めて暑いのを我慢するかの二者択一。
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音の大きさと言ったらそれはもう「ハンパない」ので暑いのを我慢しました。
さて、本題です。
各グループの予選が最終戦に入って決勝トーナメント進出チームが続々と名乗りを挙げて来たロシアワールドカップですが前回優勝国でFIFAランク1位のドイツがまさかの予選敗退。
そして、今日はいよいよ我が「サムライブルー」が決勝トーナメント出場をかけて予選リーグ最後の大一番に臨みます。
それにちなんで・・・と、言うわけでもありませんが今日のテーマは日本が初めてW杯の本選に出場を決めた1998年フランス大会の時のお話です。
今回もそうでしたが直前合宿には登録人数を超えたメンバーが招集されてスイスのニヨンでトレーニングが行われていて最終登録のメンバーから外れるのは25名中3名だった。
当時現役の高校生だった市川が外れるだろうということはほとんどのマスコミやサポーターが予想していたが・・・発表当日に岡田監督が口を開いて放った言葉が「外れるのは市川、カズ、三浦カズ。それから北澤…3選手です」でした。
アジア最終予選において初戦の4ゴールを挙げる活躍を見せたもののその後の試合では無得点が続いていたが・・・それまでわが国のサッカーの牽引車となっていた経験豊富なベテランのカズこと三浦知良選手が落選とはまずほとんどのマスコミもサポーターも想定外の出来事だった。
日本のサッカー界には衝撃が走ったのですが・・・何も前触れがない突然の出来事だったのかと言えばそうではありませんでした。
当時の代表チームのメンバー構成を見ればGK川口に名良橋、相馬、井原、秋田のDF陣で山口、中田、名波、北沢が中盤を構成してFWはカズとゴン中山のツートップでキックオフを迎えた。
試合経過と結果については省略しますが最終予選の成績不振が原因で予選途中で解任された加茂さんに替わってコーチから昇格した岡田新監督はチームの主軸に中田選手を据えて戦いに臨む方針を立てていた。
中田選手の実力については今更説明するまでもありませんが・・・10歳も年上の井原選手や中山選手に向かって「井原」「ゴン」と平気で呼び捨てにしていたメンタル面も折り紙付き。
そんなわけで岡田監督は中田選手に全幅の信頼をおいて彼中心のチームにしようと思いながら最終予選を戦っていました。
そして・・・いよいよ泣いても笑ってもこの一戦となった(実際は負けてもプレーオフに回ることになっていたので正確な意味ではありませんが)マレーシアのジョホールバルでのイラン戦を迎えたのでした。
で、この話の核心部となりますが・・・岡田新監督がこのチームの指揮を執るようになってからひとつの「決めごと」を作っていたそうです。
それは「フリーキックのキッカーは中田選手にする」ということで直接狙える位置に限ってのことかどうかは知りませんがチームには暗黙の了解があった。
それなのに・・・ゴール前の絶好の位置で得たフリーキックを中田に蹴らせずカズが蹴ってしまった。
これが入っていれば結果オーライということになったのかどうかは知る由もありませんがボールは無情にもクロスバーの上を大きく超えて行った。
このフリーキックが終わった後でベンチの方を見て不満そうな顔で大声で何かを言っていた中田選手の表情が印象的でした。
そんなことがあったせいかどうかはわかりませんがその後カズが選手交代でベンチに退いた。
ゴン中山とカズが同時に交代して代わりに城と呂比須が入ったんですが・・・まさか替えられるとは思っていなかったのか、ベンチに向かって「(交代するのは)俺?俺?」という表情で確認をする姿が印象的でした。
と、言うことでチームとしての決めごとを守らなかったという理由(確かめたわけではありませんのであくまでも推測の域を出ませんが)で最終メンバーから外されたのではないでしょうか?
その後監督が替わってから再び代表に招集されたものの開催国として出場が決まっていた2002年の日韓W杯には招集されることがなくあれほど切望していた晴れの舞台に立つことはありませんでした。
岡田監督がどうしてカズを外したのか・・・その真相はわかりませんが少なくともあのジョホールバルでの一戦の時にその前兆はあったということです。
今日の日本戦は幸いなことに民放でのLive中継。
早起きしてテレビ観戦するために6時には寝ようと思います。
前日の仕事帰りにあまりの暑さに車の窓を半分ぐらい開けて走っていたのをそのまま車から降りて帰宅してしまったため腕を突っ込めばドアのロックが簡単に外せる状態だった。
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一瞬焦りましたがドアのロックは掛ったままで一安心でした。
仕事場に着いた時はこんな曇り空で中の温度は23℃と低かったのですが前夜の雨で湿度が90%以上もあった。
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お陰でもう暑くて暑くて大変でした。
鼻歌はどういうわけだか知りませんが中条きよしさんの「嘘」でした。
「ああ一緒になる気もないくせに ああ花嫁衣装はどうするの~
僕は着物が好きだよと あついくちづけくれながら 冷たい嘘のつける人~♪」
で、帰宅した後はお隣のマンションの外壁塗装の工事が始まっていてコンプレッサーの音がうるさい。
窓を開けて音を我慢するか・・・それとも窓を閉めて暑いのを我慢するかの二者択一。
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音の大きさと言ったらそれはもう「ハンパない」ので暑いのを我慢しました。
さて、本題です。
各グループの予選が最終戦に入って決勝トーナメント進出チームが続々と名乗りを挙げて来たロシアワールドカップですが前回優勝国でFIFAランク1位のドイツがまさかの予選敗退。
そして、今日はいよいよ我が「サムライブルー」が決勝トーナメント出場をかけて予選リーグ最後の大一番に臨みます。
それにちなんで・・・と、言うわけでもありませんが今日のテーマは日本が初めてW杯の本選に出場を決めた1998年フランス大会の時のお話です。
今回もそうでしたが直前合宿には登録人数を超えたメンバーが招集されてスイスのニヨンでトレーニングが行われていて最終登録のメンバーから外れるのは25名中3名だった。
当時現役の高校生だった市川が外れるだろうということはほとんどのマスコミやサポーターが予想していたが・・・発表当日に岡田監督が口を開いて放った言葉が「外れるのは市川、カズ、三浦カズ。それから北澤…3選手です」でした。
アジア最終予選において初戦の4ゴールを挙げる活躍を見せたもののその後の試合では無得点が続いていたが・・・それまでわが国のサッカーの牽引車となっていた経験豊富なベテランのカズこと三浦知良選手が落選とはまずほとんどのマスコミもサポーターも想定外の出来事だった。
日本のサッカー界には衝撃が走ったのですが・・・何も前触れがない突然の出来事だったのかと言えばそうではありませんでした。
当時の代表チームのメンバー構成を見ればGK川口に名良橋、相馬、井原、秋田のDF陣で山口、中田、名波、北沢が中盤を構成してFWはカズとゴン中山のツートップでキックオフを迎えた。
試合経過と結果については省略しますが最終予選の成績不振が原因で予選途中で解任された加茂さんに替わってコーチから昇格した岡田新監督はチームの主軸に中田選手を据えて戦いに臨む方針を立てていた。
中田選手の実力については今更説明するまでもありませんが・・・10歳も年上の井原選手や中山選手に向かって「井原」「ゴン」と平気で呼び捨てにしていたメンタル面も折り紙付き。
そんなわけで岡田監督は中田選手に全幅の信頼をおいて彼中心のチームにしようと思いながら最終予選を戦っていました。
そして・・・いよいよ泣いても笑ってもこの一戦となった(実際は負けてもプレーオフに回ることになっていたので正確な意味ではありませんが)マレーシアのジョホールバルでのイラン戦を迎えたのでした。
で、この話の核心部となりますが・・・岡田新監督がこのチームの指揮を執るようになってからひとつの「決めごと」を作っていたそうです。
それは「フリーキックのキッカーは中田選手にする」ということで直接狙える位置に限ってのことかどうかは知りませんがチームには暗黙の了解があった。
それなのに・・・ゴール前の絶好の位置で得たフリーキックを中田に蹴らせずカズが蹴ってしまった。
これが入っていれば結果オーライということになったのかどうかは知る由もありませんがボールは無情にもクロスバーの上を大きく超えて行った。
このフリーキックが終わった後でベンチの方を見て不満そうな顔で大声で何かを言っていた中田選手の表情が印象的でした。
そんなことがあったせいかどうかはわかりませんがその後カズが選手交代でベンチに退いた。
ゴン中山とカズが同時に交代して代わりに城と呂比須が入ったんですが・・・まさか替えられるとは思っていなかったのか、ベンチに向かって「(交代するのは)俺?俺?」という表情で確認をする姿が印象的でした。
と、言うことでチームとしての決めごとを守らなかったという理由(確かめたわけではありませんのであくまでも推測の域を出ませんが)で最終メンバーから外されたのではないでしょうか?
その後監督が替わってから再び代表に招集されたものの開催国として出場が決まっていた2002年の日韓W杯には招集されることがなくあれほど切望していた晴れの舞台に立つことはありませんでした。
岡田監督がどうしてカズを外したのか・・・その真相はわかりませんが少なくともあのジョホールバルでの一戦の時にその前兆はあったということです。
今日の日本戦は幸いなことに民放でのLive中継。
早起きしてテレビ観戦するために6時には寝ようと思います。
今回だけはジンクスが破られるかと思いましたが・・・まさかの3大会連続とは。
初戦勝利のセルビアが敗退で日本とセネガルが勝ち上がれば初戦勝利チームの勝ち上がりが85%となってデータ通りの結果になります。
セネガルが勝って日本は負けか引き分けで両チームが勝ち上がるという構図が見えて来ました。