ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

意外に短い「セカンドライフ」

2017-12-26 03:26:41 | ちょっとした知識
昨日の朝は前夜から明け方に降った雨が標高の高い所では雪になったようで日本一にも新しい雪が積もった形跡がありました。


山頂には雪煙が舞っているようにも見えますが暗くてよくわかりません。

もう少し仕事場の近くまで走って少し明るくなって来た所でもう一回確認してみると


やっぱり冬型が強まったせいで強風が吹いているようでしたね。

さて、本題です。

先日のネットニュースでこんな記事を目にしました。


中身を読んでみると「平均寿命が延びる昨今、いわゆる老後、或いはセカンドライフを楽しむ時間はどれくらいあるのでしょうか。

仮に60歳で定年退職をすると、男性では9年、女性では14年です。

65歳まで働く場合は、更に5年短い、男性は4年、女性は9年になります。

退職後の自由を謳歌する時間は、実はそんなに長くはないのです。なぜでしょうか。」

この記事を読んで「あれっ?」と思ったのは私だけではないと思いますがいかがでしょうか?

えぇ、今の我が国の平均寿命は男性でも80歳を超えているし・・・女性の場合は90に近い。

それが、どうして60歳でリタイアした男性のセカンドライフが9年と言うのは一体どういう計算をしているのかしら?

不思議に思いながら更に読み進んで行くとこんな文章が出て来た。


なるほど「平均寿命」ではなく「健康寿命」なんだそうです。

まぁ、言われてみればベッドに寝た切りになってしまったのではセカンドライフとは言い難いのかも知れませんね。

と言うことで「健康寿命」は男性が71歳で女性の場合は74歳なんだそうです。

そこからリタイアした時の年齢を引いてやると・・・60歳でリタイアした男性のセカンドライフが9年で同じく60歳でリタイアした女性で14年。


って、ちょっと待ってくださいよ。

71-60=9なんて計算をしているようでは・・・この方もそろそろ健康寿命は終わりに近い。

と、思っていたら翌日には訂正のお知らせが入っていた。


まぁ、それはさておきまして・・・健康でバリバリ活動できる年齢が平均寿命よりもかなり短いと言うことには異論をはさむ余地はないと思います。

と、なると目標の120歳まで生きたとしても健康で活躍できるのは何歳ぐらいまでになるのか?

う~ん、これは目標の修正を考えておいた方が良いのかも知れませんね。

当面の目標を現在言われている「健康寿命」を一般男性の71歳から80歳まで引き延ばすことに置いて頑張ります。

そして、その「健康」の基準を富士山に登ることが出来て酒が美味しく飲めることと定めます。

酒が美味いと感じられなくなったら生きていても面白くないので・・・その時は人生に「good bye」かしらね~。

で、とりあえずは今出来ることをやっておこうと昨日の晩飯はこれにしてもらいまして




オリジナルチューハイもいつもより焼酎濃いめ


細く長く生きるよりも太く短くの方が楽しそうですよね~。

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