夫は、1泊2日の旅行なので、朝早くに集合場所まで送って行きました。
それから、洗濯と朝ごはんを済ませ、9時30分、幼稚園の運動会が行われている、小学校のグラウンドに到着しました。
長女が通っていた&次女が入る予定の幼稚園は、グラウンドが狭いため、近くの小学校のグラウンドを借りて運動会をしています。
次女に届いていた招待状を、受け付けに提出すると、お絵かき帳とコアラのマーチがもらえました。
次女が喜んで持って歩いていると、ママ友Hさんが駆け寄って来ました。
ママ友Hさんの次女は年長さんで、そろそろかけっこの出番だそうです。
長女の友達がみんな、入場門のあたりにいると言い残し、そそくさとビデオを片手に撮りに行ってしまいました。
そのあとに年少さんのかけっこがあり、次がうちの次女たち入園前の子供たちの「かわいいお客さん」のかけっこの番です。
入場門には、お母さんかお父さんに手を繋がれたり、抱っこされた幼児がたくさん集まってきていました。
でも、長女のお友達は、どこかへ行ってしまったらしく、見当たりません。
長女は、鉄棒がやりたいと言って、退場門側にある鉄棒のところへ行ってしまいました。
そのあとの出番が来るまでの待ち時間の長いこと。
空は雲一つない快晴で、日差しは容赦なくじりじり照りつけてきます。
帽子をかぶってこなかったので、髪が焼けそうでした。背中もももの裏側も、ちりちりとして、汗がとまりません。
咽喉の乾きを覚えたころ、やっと列が前へ動きました。
6組ずつ一列になって、みんな親に手を引かれて走っていきます。
次女も、私が手を引かないと走りません。
あっという間の距離を走り終えると、係の人たちの中で、ママ友Nさんが待ち構えていて、手作りのメダルを次女にかけてくれました。
退場門を出てすぐの鉄棒のところで、長女は、逆上がりを練習していました。
余りに暑く、咽喉も乾いていたため、もう帰ろうと言って車に戻りました。
ちょうど、幼稚園時代仲の良かった一人、Kちゃんのママが「おつかれさまでしたー」と言って通りかかりました。
Kちゃんは「こんなに大きくなりました」のところで走るのに、入場門へ行ったとのこと。
長女にも「走る?」と聞いたところ、「いい」と首を横に振るので、やはり帰ることにしました。
ほんのちょっとの時間でしたが、子供たちには、いい気分転換になったようです。
帰りに、食料品を買いがてら、いつものスーパーで、ジュースも買って飲みました。
私がみかんジュースで、子供たちはメロンソーダ。
そのみかんジュースの美味しかったこと。
車の中で一気飲みしました。
帰ってからも、あまりの暑さにぐったりしてしまい、掃除もする気になれず、昨日の夕方やっておいたからいいか、と、扇風機をかけて読書をしてしまいました。
図書館から借りていた本で、三輪さんの「霊ナァンテコワクナイヨー」という、だいぶ前に出た本です。
三輪さんが今のようになったきっかけや、様々なエピソード、霊魂というものに対する考え方、先祖供養の大切さ、開運の方法など、一冊で三輪さんのことが解る(解った気になれる)本です。
私は、若いころは霊を信じていたのですが、30代を越えたころから信じなくなりました。
でもこの本を読んで、信じていたほうが自然体でいられるのかなあなどと考えるようになりました。
特にこれといった不思議な出来事に遭遇したことはないのですが、ささやかな偶然の一致や、運が良かった出来事などはいくつもあります。
それを、三輪さんの法則にしたがってみれば、納得してしまうものばかりです。
何が起きても慌てず、人生を楽しめる指南書になっていると思います。
なんか、本の宣伝みたいになってしまいましたが、面白かったのは確かです。
こういう事を知っていれば、どんなに苦しいことがあっても負けずにいられるし、人生をまっとうできるのではないかと思いました。
読んだ方も沢山いらっしゃると思いますが。
明日は少し涼しくなるそうなので、お掃除がんばりたいと思います。
暑いとだるくてたまりません。
元気なのは子供たちばかりです。
衣替えもそろそろしなければ。
明日の朝はゆっくり寝られそうで、今夜は楽です。
では、おやすみなさい。