blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

次女、大泣き

2014-03-22 23:05:34 | 日記

早番の仕事は、大忙しでした。

消費税増税前の、買いだめですね。

それを見込んで割引セールをしているものですから、お客さんが多くてありがたいのですが、大変でした。

3時で交代して帰ろうとすると、夫と子供たちが迎えに来ていましたので、そのままジャスコへ行って、長女の春物の服を買ってきました。

それから、べつのスーパーでおかずを買って、次女のアイスをビニール袋に入れていると、次女は何故かカートの座席に立ち上がり、バランスを崩して、倒れてしまいました。

私は手を伸ばしたのですが、受け止められずに、次女は頭からさかさまに転落して、後頭部を打ちつけてしまいました。

「タンッ」

という、竹を打ち付けたような、大きな音がして、次女は、「痛いよー」と大声で泣きました。

店員さんが驚いて、2人、駆け寄ってきて、「氷で冷やしましょうか?」と言ってくださったのですが、大丈夫です、お騒がせしましたと言って、次女を抱き上げました。

後頭部には、大きなコブができてしまっていました。

受け止められなかったので、「ごめんねー」と言って、背中をさすっていると、次女は「おかあさんのばかー!」と言って大泣きです。

落ちたところを隣で見ていたおじいさんが、「病院で診てもらったほうがいいよ」としきりに言っていました。

後頭部は大事だから、内出血していたら大変だから、切れて血が出ちゃったほうがまだましなんだ、と言っていました。

とりあえず、家に帰ることにしましたが、次女は、車の中でずっと泣いていました。

長女は、夫の車で帰りました。

家に着くまで、救急車を呼ぼうかどうしようか、ずっと悩みました。

帰り着くと、夫にも言って、救急病院に電話してみることにしました。家から30分ほど行ったところにある、救急病院です。

実際、電話してみると、いろいろと症状を聞かれて、そのまま様子をみてくださいと言われました。

そして、患部を氷で冷やすよう指示されました。

ただ、注意することとして、嘔吐してしまうようだったり、熱が出てきたり、手足がしびれてくるようだったり、明らかにぐったりしてくるようなら、すぐに電話してきてくださいと言われました。

そう言われてしまうと、どうしても診てくださいとも言えず、また、次女も泣き止んだりしたので、病院の指示通りにすることにしました。

それから、次女はしばらくぐずっていたのですが、三角サンドをすこしかじって、買ってきたアイスをペロリと平らげ、泣いていたのがウソのように、ごきげんになってしまいました。

大丈夫そうなのを見届けてから、夫は、消防の集まりに出かけて行きました。

そして、先ほど帰ってきて、寝たところです。

一時は、頭がい骨にひびが入っていたらどうしようとか、具合が悪くなるんじゃないかとか、不安でいっぱいでしたが、普通に話しているので、とりあえず大丈夫だと思います。

でも、本人には、「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫じゃない!」と言われます。

今夜は、まだ心配なので、保険証の挟んである母子手帳をバッグに入れておいて、様子をみながら寝ようと思います。

子供は油断できないですね。

 

 

 

コメント
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