blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

コロナになってから、シンプルになった生活

2022-08-14 01:02:23 | つぶやき

連勤6日目、今日からお盆。

私は早番でしたので、盆棚作りやお墓参りをすべて夫に任せて仕事に出てしまいました。

お墓に持っていく仏花も2束、そのまま生けてくればいいだけに準備しておきましたし、夫の実家への御仏前も(これは明日持っていくのですが)準備しておきましたし、あとは全部任せてしまっていいかな、と。

お茶屋のほうはかき入れ時なので、休むわけにはいかないのです。

また、AさんとOさんは、自宅のお盆の準備で忙しく、休まざるを得ないので、自宅に仏壇が無く旦那さんの実家のお墓参りも別に行かなくても許されているMMさんと2人で、お盆の初日は出ることになりました。

山の日からの3日間は、去年の同日の売り上げとほぼ同じ。

このまま、大きく落とさずに売り上げが伸びてくれるといいのですが。

今日は開店前にちょっと事件がありました。

洋菓子屋さんの店長S田さんが、右手の親指あたりを抑えながら、こっちにガーゼを売ってないかなと言って来たので、お隣の介護用品店の店員さん、Nさんを呼んでみました。

そして、どうしたのか訊くと、指の血が止まらないと言います。

お店のスライサーで指の先を削いで落としてしまったというので、びっくりして、救急車呼ばないとダメなんじゃないの?と言ったんです。

するとS田さん、今日は抜けるわけにはいかないんですよ、と言って、仕事をする気でいます。

介護用品店のNさんは、ガーゼが無くて手ぬぐいしかないから、化粧品屋さんの先の薬局を指して、そちらの店員さんに傷を見せて、消毒薬とか買ったほうがいいよとアドバイスして、一緒に付いて行きました。

もう、開店の10時ちかくになってしまっていたので、私はお店を離れられず、Nさんにお任せしました。

その後、どうなったかは忙しくてわかりませんでしたが、S田さんは、仕事をこなして帰ったと思います。

洋菓子屋さんはスタッフが他にも2名出ていて、3人体制でやっていたので、フォローしてもらえたとは思うのですが、心配しています。

痛かったかもしれませんが、洋菓子屋さんもまたかき入れ時。

夢中で働いて、傷みどころではなかったかもしれません。

それにしても、仕事には危険が潜んでいますね。

 

14日はやっと休めます。

夫は実家のお墓参りに行きますが、子どもたちは行くかどうするか分からないので、私も家に居ようかと思っています。

毎年、仕事で行けなくなっていたので、不自然ではないです(笑)

コロナもありますしね、簡略化してしまっても文句は言われないだろう、と。

実際、コロナになって、様々な行事が中止になりましたけど、中止になってくれてうれしいこともたくさんあります。

地区の敬老会がそうです。

毎年役員が集まって、70歳以上のかたたちのために御馳走を作り、ビンゴゲームなどを企画して、9月の頃、楽しく一日をすごしてもらおうと準備をするのですが、役員になっているものは大変なのです。

特に、仕事を持っている者は、休みを取らなければなりませんし、絶対にやらなければなりません。

中には、仕事が休めないだとか、持病を抱えているだとか理由を付けて来ない人もいるのですが(いつも同じ人なのですが)、私は年上の方たちに交じって動かなければなりませんので休めませんでした。

もう、夕方にはへとへとになって、家の晩ごはんづくりも嫌になってしまうほどでした。

それがここ3年ほどは、やらなくてよくなったのです。

それだけでも気持ちが軽いでのす。

また、学校の委員会の集まりも、中止になっています。

面倒なことが続々と中止になっていますし、生活がシンプルになって助かっています。

私はもともと、大勢の集まりだとかは行きたくないほうでしたので、どちらかと言うと、コロナ禍での生活が合っているみたいなんです。

泊りがけの旅行に行けなくても、友だちと集まれなくても、一人でやりたいことがたくさんあるので、ストレスを感じません。

ちょこちょこお出かけはしていますし。

地区の、婦人会だとか、子ども会だとかは本当にストレスでした。

無くなってホッとしています。

これらはコロナの前に解散になったのですけどね。

だから、コロナが終息したとしても、再開されることはありません。

厄介なのは敬老会です。

早くコロナが終息しないかなと思う反面、コロナに感染しさえしなければ、この状態は助かっているなと思っているのです。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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