次女にまたもや問題発生

金曜日、次女はやっぱり登校を渋りました。

それで、学校の何が嫌なの！？って訊いたんです。

勉強が嫌なの？と訊いても、首を横に振る。

友だちが嫌なの？と訊いたら、初めて頷いたんです。

それ以上は何も言いませんでしたが、言わなくても解ります。

毎日、一時間も遅れて登校していれば、どうしてそんな事が次女にだけ許されるのかって、不満も出て来て当然です。

お休み便りに毎回励ましのコメントをくれる友だちだって、それでも次女がお礼を言うか、何かしら改善されなければ、嫌になって当然です。

むしろ、今までよく保っていたほうです。

これは、勉強よりも大変なことだと思います。

勉強だけでなくて、失った信用もこつこつと取り返していかなければならないので、大変な努力が要ることだと思います。

それで、どうしても登校しないので、学校にお休みの連絡をして、どうも友だちとうまくいかなくなってしまって、余計、登校しづらくなってしまったようだと伝えました。

でも、それは自業自得なので仕方ないとも。

電話に出た教頭先生は、担任に話しておきます、と言っていました。

その日の夕方、私は仕事で自宅に居なかったのですが、担任のＭ先生がお便りや新しいドリルを持って来てくれて、少しの時間、算数の問題の解き方を教えて行ってくれました。

そうしたら次女、月曜日は登校するって言うんです。

先生が来てくれて、よほど安心したみたいです。

それに、一年生から算数の問題をやり直しているので、そちらも張り切ってやるようになり、少し張り合いが出来てきたものと思われます。

この調子で計画通りに行けばいいなと、ホッと一安心したところ、さらなる問題が発生してしまいました。

私が金曜日、仕事が終わってから行ったお店で、スタッフにコロナの陽性者が出てしまったって言うんです。

夜の８時前に、担当してくれたスタッフから電話がかかって来たんです。

ただ、その陽性になったスタッフは、この日休みで、担当してくれたスタッフも４日くらい会っていないそうなので、私が直接会ったわけではありません。

感染の要素は限りなく少ないのですが、電話をくれた担当スタッフは、保健所がどう判断するか分からないのでということで知らせてくれました。

保健所から連絡が来たら、また連絡をくれるということです。

大変なことになりました。

８時前ということもあり、すぐに勤め先のショッピングセンターの事務局に電話すると、Ｓ崎さんが出て、話を聞くと、「PCR検査を受けてください」と言われました。

PCR検査を受けることが決まった者は、出勤停止です。

でも、感染のリスクは限りなく低くても、万が一ということがあります。

その通りにしなければなりません。

しばらく仕事は休みにします。

今日、無料でPCR検査をしてくれるドラッグストアを調べて、予約が出来ました。

ただ、検査が出来るのは早くても月曜日。

結果が出るまで、３日ほどかかるとのこと。

それで陰性と出るまで、家からは出ないことに決めました。

今日は、ＭＭさんに後のことを頼み、AさんとＯさんにも電話で状況を話し、事務局に連絡すると、副局長のＳＹさんに、話はわかったので、月曜日の魚屋さんはお休みしましょうねと言われました。

体調に気を付けてとも。

これで、仕事はストップです。

本店にも報告を入れておきました。

土日休みで良かったです。

出勤の日だったら、シフトチェンジでもっとバタバタしてたところです。

そして、一息ついて、次女の宿題を見ようとした時です。

次女の登校はどうしたらいいだろうと、気が付いたんです。

家族は私の濃厚接触者です。

私が、限りなく陰性の状態であるとはいえ、PCR検査を受けるのです。

登校させてしまうのは、まずいですよね。

せっかく、登校する気になった次女を、私の事情で休ませるのは本当に残念なことなのですが、そうも言っていられません。

万が一、小学校でクラスターを発生させてしまったらと思うとゾッとします。

休ませるしかありません。

本当に、泣く泣くという感じです。

なんでここに来て、近くでコロナが出ちゃったかなあ。

月曜日には、そのお店のスタッフから、保健所の連絡の状況が聞けると思います。

どう判断されるか分かりませんが、出歩けないことには変わりありません。

今のところ、のども痛くないし、熱も平熱。

ダルくもありません。

家族全員、いつもと変わりありません。

潜伏期間のことを考えると油断できませんが、免疫力を高める食事でもして、乗り越えましょう。

せっかくのまとまった休暇、次女の勉強にじっくりと付き合いつつ、出来なかったことも片付けてしまおうと思います。

前向きにいきましょう！