2月4日は立春。
そして、旧正月は、明日。
2月7日だ。
新聞の「四季」欄には
「年の内の はるにむまるる みどり子を
ひとつとや いはむ ふたつとや いはむ」
石田未得
という江戸期の狂歌が紹介され、
「旧暦なら 今年は立春が正月より先にめぐってくる 年内立春の年。」
とある。
旧正月より前に 春になるのは めずらしいのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a1/0327f4a849e09e8e642923b489f2e45c.jpg)
4日、愛犬との散歩の時に 土手で遊んでいた、カラフルな子ども達。
いつもやってる芝すべりより、珍しい分だけ、雪すべりの方が楽しい?
答え:
岡田芳朗氏の『旧暦読本』(創源社、2006年12月20日、2000円)によると
「二十四節季の立春と、
暦の日付の正月一日が びたりと一致することもありますが
たいがいは立春の方が先(年内立春)か
元日以後にくる新年立春になります。
年内立春と新年立春の割合は ほぼ同率です。」(p142)
とのこと。
今まで 立春と旧正月の どちらが先か、なんて
考えたこともなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c0/064187270d2441eec602d7b903af62e8.jpg)
寒さに耐えて 頑張っている今年のビオラ。 まだ株は小さい。
雪の中の花の写真を撮れて、嬉しい。4日の撮影。
「新春」とか「迎春」とか「頌春」とかの言葉は
旧暦の正月にこそ ふさわしいと思う。
今は如月(きさらぎ)、
着た着物の上から更に重ね着したくなるほど寒い時期だけれど
これからはどんどん暖かくなる(はず)。
日は確実に伸びて 夕方暗くなるのも だいぶゆっくりになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c3/e71914c4bb9f5c96660820e7deee096d.jpg)
子ども達が居た場所に 5日には大きな雪の玉がふたつ。
こどもたちの匂いがするかい? 上に乗せるには大き過ぎて重すぎた?
きょうは だいぶ土手の雪も融け、
この大きな雪の玉も小さくなっていた。
家の裏側などの日陰では まだ雪は残って(しかも、凍って)おり、
ガードレールの陰になるところには
細くて白く長い 雪のラインができていた。
「東風解凍;はる風、凍りを解く」の季節、
スリップ事故の元だから 雪も早く融けて欲しい。
そして、旧正月は、明日。
2月7日だ。
新聞の「四季」欄には
「年の内の はるにむまるる みどり子を
ひとつとや いはむ ふたつとや いはむ」
石田未得
という江戸期の狂歌が紹介され、
「旧暦なら 今年は立春が正月より先にめぐってくる 年内立春の年。」
とある。
旧正月より前に 春になるのは めずらしいのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a1/0327f4a849e09e8e642923b489f2e45c.jpg)
4日、愛犬との散歩の時に 土手で遊んでいた、カラフルな子ども達。
いつもやってる芝すべりより、珍しい分だけ、雪すべりの方が楽しい?
答え:
岡田芳朗氏の『旧暦読本』(創源社、2006年12月20日、2000円)によると
「二十四節季の立春と、
暦の日付の正月一日が びたりと一致することもありますが
たいがいは立春の方が先(年内立春)か
元日以後にくる新年立春になります。
年内立春と新年立春の割合は ほぼ同率です。」(p142)
とのこと。
今まで 立春と旧正月の どちらが先か、なんて
考えたこともなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c0/064187270d2441eec602d7b903af62e8.jpg)
寒さに耐えて 頑張っている今年のビオラ。 まだ株は小さい。
雪の中の花の写真を撮れて、嬉しい。4日の撮影。
「新春」とか「迎春」とか「頌春」とかの言葉は
旧暦の正月にこそ ふさわしいと思う。
今は如月(きさらぎ)、
着た着物の上から更に重ね着したくなるほど寒い時期だけれど
これからはどんどん暖かくなる(はず)。
日は確実に伸びて 夕方暗くなるのも だいぶゆっくりになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c3/e71914c4bb9f5c96660820e7deee096d.jpg)
子ども達が居た場所に 5日には大きな雪の玉がふたつ。
こどもたちの匂いがするかい? 上に乗せるには大き過ぎて重すぎた?
きょうは だいぶ土手の雪も融け、
この大きな雪の玉も小さくなっていた。
家の裏側などの日陰では まだ雪は残って(しかも、凍って)おり、
ガードレールの陰になるところには
細くて白く長い 雪のラインができていた。
「東風解凍;はる風、凍りを解く」の季節、
スリップ事故の元だから 雪も早く融けて欲しい。
寒くても散歩にでると花にも出会える。よし、わたしもと思ったけれど、もう夜だし(^^;明日にしようかな(常に弱腰…)
旧暦って農暦とも言うよね?言わないかな?
シャーベットの中のビオラ いいですね。私は過保護で 天気予報をみてビニールトンネルを作ってしまいました。
旧暦を勉強しようと思って本も買ったのですが、難しすぎてちょっとお休み・・・いや、ちょっとじゃないか。(笑)
こんなに大きな雪の玉、子どもでも3人いれば作れるかしら?
カラフルなウエアに身を包んで、3人で雪の上にねっころがったり、
犬っころが3匹?みたいな感じで楽しそうでした!
冬の散歩には 冬でしか味わえない楽しみがあるのですが
私は寒いとめげやすいので(苦笑)、暖かいになったら頑張る所存(笑)。
愛犬のために少しだけ歩いて、さっさと引き揚げましたよ(笑)。
arfaさん、
中国のギョーザは水ギョーザだとか?
手作り派も多いことだと思いますが。。
心配なのは中華街の春節です。
華やかさが欠けると楽しさ半減だと思うんですけど。
「農暦」ですか。調べておきます。(忘れなければ。笑)
寒い季節には 寒くても元気な葉牡丹の方が いいかな?と
凍えそうなパンジーやビオラを見ると思います。
ビニールトンネルとは 過保護かしら? 気持ちはよ~くわかります(笑)。
チューリップにヒヤシンス、そろそろ芽が出てきています。
scopsさん、
旧暦の本、最近すごく増えましたね!
やはり季節感がピッタリ、というのが理由じゃないでしょうか。
梅雨明け前の七夕、とかは 本当にしょっちゅう雨で興ざめですし、
新月の日が一日、というのは すごく納得!です。
arfaさんのおっしゃる「農暦」ともカブリますが
暦に合わせて 農耕の予定を立てていたはずですから
つばめが飛ぶ、とか カエルが鳴く、とか そういう内容も 二十四節季にはあったはず、と思い出しています。
少しずつ勉強したいです。
真冬っていつだ?と疑問に思います。
今の時期が一番寒いと思ってますが、立春だと言われても
ピンときません。
雪だるま、大きくなりすぎて上に乗っからないって経験あります。
やけになって、たくさん作ってつぶしてかまくらを作りました。
σ(^^)一人だけがひざをかかえて入れる大きさでしたけど。
日陰に作ったおかげで、GW前までかまくらのなごり(氷)が残ってました。
>「新春」とか「迎春」とか「頌春」とかの言葉は
>旧暦の正月にこそ ふさわしいと思う。
そういえば、確かに。これから寒さも厳しくなるのに
春はないだろーって感じはしますねー。
でも 「春だわっ」っと思っていると 希望がもてるじゃありませんか(笑)。
小学生の頃 めずらしく30センチほどの大雪が イバラキ県南に降った時に 両親がかまくらを作ってくれました。
入りたいけど 入ったら 背中やお腹が苦しくて(当時は痩せてましたけど) すぐに出たくなる、そんなかまくらでした。。
きょうは ちょっとうららかで 「春~~っ」って感じがしています。
寒いのは辛いのですが もう少しの辛抱ですね。