心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

日本の人々の政府依存心が強まっている

2019年04月08日 | 日本
政府が何とかしてくれるという思いが強まりつつあると思います。
自分の力で生きる人や会社が減りつつあると思います。
活力が低下していると思います。

戦前の日本の人々がよく似た状態でした。
政府は大陸進出に熱心でした。
すると人々は政府に同調して大陸進出に熱心でした。

この熱心さを人々の活力と思ったら大間違いです。
国内の産業政策に失敗し、人々の貧困化が進む中、政府は破れかぶれで大陸への進出を考えました。
実は政府は頼りがいのある政府ではありませんでした。
世界が読めない、未来が読めない、無知無能無力な政府だったと思います。
太平洋戦争に突入し、無謀な戦線拡大を行い、最後は国内に攻め込まれて国土は焦土と化し、大勢の人々が死にました。
戦争末期の日本はまさに地獄でした。

現代の政府は頼りがいのある政府でしょうか。
安倍晋三内閣に同調して、安易な人生、安易な会社経営をやっていて人々は繁栄するでしょうか。

こんな政府は駄目だ、まずは自分が頑張らないと自分に未来がないと考え、自分で調査企画実行するようでないと人々の未来はないのではないでしょうか。
今の人々の状態を判断すると非常に弱々しいと思います。
保守、あるいは戦前復古の自民党がいい、安倍内閣がいいなどと言っているようでは活力があるとはとても言えません。
コメント
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