日本の人々は、中国が国際法を重視してほしいと祈っているので、チンカン部長が平和的問題解決、話し合いによる問題解決と口にすると、部長は戦狼外交を捨てたと好意的に理解しようとするが、読みが甘すぎます。
彼は間違いなく戦狼外交を続けています。現実、中国が何をしているかで彼の言葉の裏を読み取るべきです。中国の主張が通るならば平和的、話し合いによる問題解決と言ってるにすぎません。
民主主義国と共産党一党独裁の中国は現在対立をこえて対決の状態であることを日本の人々は知るべきです。中国は、南・東シナ海周辺国・地域に、仲良くしたいではなく、中国の言うことを聞けと圧力を加えています。押して押して押しまくり、相手がうんざりしたところで話し合いするというやり方です。こんなやり方を話し合いによる問題解決とは言いません。
チンカン部長は、国々の自由・自主・平等・平和の真の意味を全く理解できていません。