馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

通勤経路を行き帰り逆にする。

2013-10-09 17:30:37 | 日記

10月8日(火) 今日は蒸し暑くなりそうだ。

テニスシューズに白綿パン、半袖で出発。

エントランスを出て総武快速線に向かうの止め

京葉線南船橋駅に向かった。

通常は総武快速に乗車して馬喰町に下りるのだが

海が見え、明るい車内で空いている。

9時半 京葉線快速に乗る。

海岸側倉庫群が見えてきた。

  

ビル群を抜ける電車より、工場、倉庫を見ながら

「あれは何?」と飛び去る建物が何かを調べるのは楽しい。

江戸川鉄橋から小さな釣り船が見えてきた。

一人乗りだ。何釣るんだろう?

 

おお! アマゾンの巨大倉庫が見え遠ざかる。

弊社もアマゾンで販売しているが、倉庫に納めていない。

自社から発送。

 

注文が夕方5時までに入れば翌日にはご自宅の届く。

9時45分 新浦安駅で各駅に乗り換える。

 

舞浜駅に近づいたぞ。

 

アメリカ マイアミビーチから取った駅名だそうだ。

  

 

ディズニーが見え出したぞ。

 

娘が小学校2年生の時、家族で行ったきりだ。

 

だが、娘はディズニー大好きで高校、大学通して

5年間もアルバイトしていた。

今でも、友人 母親とは行くが父親は誘わない。

 

次に緑豊かな葛西臨海公園が見えて来たぞ。

都区内で一番気温が低く涼しいらしい。

  

3年前、息子と緑の樹間を抜け、海岸までジョギングしたな!

 

まもなく、新木場だ。

海外航空貨物の集積場所だ。

弊社と取引する会社倉庫も見える。

ビッグサイトでの展示会出展した頃

臨海線の乗り換え口で、夕方は駅前居酒屋で飲んだが

労働人口は多いが飲み屋が少ない。

居酒屋はいつも混雑。

需要より供給が少ないので値段は高く不味い。

 

10時10分 越中島駅到着。

駅前は東京海洋大学。

  

6年前まで、近くに住んでいた方は伊豆城ヶ崎海岸に転居された。

私がサラリーマンで労組書記長だった時

会社側の労務課長だった。

後に関連会社の社長になった。

私が退社、独立後苦闘、苦境を心配してくださり

よく飲み歩いた。

思想的問題有り、破壊者のレッテルを貼り会社を追い出されたが

私への数少ない理解者だ。

門前仲町に向かう。

門仲の交差点で左折永代通りを歩く。

 

谷やんラーメンの看板を過ぎ

黒船乗船場の標識までやって来た。

対面を見て、やや!驚いた。

中華そば、おはるの看板。

  

帰り道、夕方通るが戸は閉じられ

既に営業もせず廃家だと思っていた。

近づくと、爺さんが長椅子に座り

奥には婆さんが立ち働いている。

戦後直ぐのバラックそのもの、絶滅したはずが

生き残っていたのだ。

何だか 映画ロケに使えそうなシーンだ。

調べると昼間だけオープン。

残念だな。

永代橋から佃の高層マンション群を眺望、反対側にはIBM

 

右折して豊海橋を渡る

隅田テラス下りる階段横に喫煙場所。

紫煙を隅田川上空に燻らスカイツリーを眺めるのか!

 

顔面から汗が出る、首筋をタオルで拭く。

10時40分 優美な清洲橋が見えてきた。

水上バイクが上流に水飛沫をあげる。

川面の先の雲と水上バイクは10月ではなく真夏日のようだ。

   

向こう側から園児の集団が来る。

男の子、女の子互いに手を繋ぎおしゃべり。

まだ、この年頃は手繋ぎに恥ずかしさはない。

   

いいな!いいな!

若い頃は若い女性四方八方目まぐるしく見たが

幼い子供を連れた家族や、幼稚園バスを待つ

お母さんと幼児を見るのが好きだ。

 

私も孫が欲しい。

 

花畑が見えてきたぞ。

  

10時50分日本橋消防署の船着場と救援艇が見えた。

時折、署員が川に浸かり救出訓練してるな。

 

その先にドッグランがある。

夕方はご夫人と愛犬がいっぱい。

社交場なのだが、午前中はいないらしいと思って

写目を撮った瞬間、吠えられた。

 

金網越に子犬が威嚇している。

子犬にまで舐められ程威厳迫力がないのか?

ちなみに夜のドッグランはこんな光景

 

 

 

両国橋が見え出した処でトランペットを吹く中年男女。

この光景もいいな!

  

11時 両国橋が間近だ。

  

テラス階段を上がると、対面に

両国橋西詰めの看板がビル屋上に見える。

はい!これでゴール。

 

11時10分 ランチ 作り。

酸ラータンメンだ。

  

味覚音痴の私でも、10回以上調理したので

まあ~旨くできた。

ランチビールは6キロの汗掻き歩行後なので

イケルな!

 

たまには、通路を逆にしたり

昼と夜の帰り道を逆にすると

日常気が付かない風景が見られる。

人生も同じ、違う角度から人間を見れば

思わぬ人間性を垣間見る。