秋近くになり、ポストに展示会招待状が
毎日入っている。
主催者側には申し訳ないが
開封する気にもならない。
メール、電話もひっきりなし。
弊社の場合は、出展依頼と入場招待状が郵送された。
5年前まで 33回もビッグサイトでのギフトショーに出展した。
費用対効果を勘案して止めた。
ネットが、現実 現場 現物を見る手間ひまを駆逐した。
よって、わざわざ、会場まで出向かない。
余程、暇人でもない限り見ない。
弊社のデザイナーのお母さんは最終日に
サンプルを格安で販売するので入場する。
地方の取引先も東京での観光飲食を経費で楽しむ。
会場内を熱心に回らない。
早めに会場を後にして
歓談の場に出向く。
主催者側としては、入場者を増加させないと
出展業者が出展をためらう。
ビッグサイトも東京都が経営している。
そのため、利益も出ない公的機関の催事を優先する。
展示会に最適な月日に開催できない。
役人が出世を願って上層部におもねる。
都庁役人の天下り先でもある。
都民が多く 税金が湯水のごとく入るので
赤字だろうが気にしない。
ネットは、人間の動きを少なくさせる。