馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

お袋の待つ介護病院へ。

2017-12-02 17:09:41 | 日記

12月1日(金)

18時半 桜上水事務所から、弟の車で

松濤の介護病院に向かう。

 

11月15日に見舞いして以来だ。

 

 

同時に駐車場に、高級スポーツカーロータスが停まった。

 

弟によると、運転しているのは。中年オジサンでいつも一人だそうだ。

 

私達は3階の病室に上がった。

お袋は、車いすに座り、計算ドリルをしている。

私達を見上げ

「帰らないで」とかすれ声。

私が話しかけても、誰だか認識できないようだ。

弟と溜息をつく。

「やはり、遺漏など施さなければ良かった」

お袋も苦しみ、私達も心労がある。

 

私がトイレに行くと、お袋の下の妹の名前を呼ぶ。

次男の息子と実妹との区別がつかない。

 

20時 病院を出る。

弟は車で横浜自宅へ。

 

私は、コートのボタンを上まで留めて

道玄坂を下り、寄り添うカップルを足早に抜きLOVE HOTEL街を通り

銀座線渋谷駅に向かう。

 

 

22時自宅着。