12月6日(水)
午後から、桜上水事務所でトランス組み立て作業を学ぶ。
コア(鉄芯)をボビン内部に刺し込む作業。
超合金製の挿入機操作をするが、刺し込めない。
トランス コア詰め
弟は、20年以上、操作をしてきたので
暗黙知として、脳と指先が同感して
微調整をしながら挿入する。
一朝一夕では習得は無理。
トランス ハンダ
元々、手先が不器用なうえ、のみこみも遅い。
70歳になって、新しい仕事にチャレンジするのは
心身に良い事だ。
但し、自ら求人広告に応募して
全く他人様の事業所であれば、早々身勝手はできない。
弟の会社であるので、従来からの貿易業務をしながら
勤務時間もフリーだから可能なのだ。
又トランス製造は、ニッチ産業なので
一般には判らないマイナー仕事なのでやりたがらない。
弟が言った。
電機業界では、一番下に見られている。
しかし、電気で動かす産業では、最も重要だ。
トランス 銅線を巻く
作業をしながら、松濤の介護病院で暮らす母親を想った。
車椅子で、小学生低学年の計算ドリルを
日中は続け、遺漏により飲食はなし。
何時か、私も認知になり、与えられたトランス部品を
組み立て作業するのだろうか?
最も、その製品は認知の玩具でしかない。