新聞報道に中国外務省女性報道官の
名前の勘違いは面白い。
【多维新闻】华春莹把熊猫"香香"误听为"杉山" 发现后罕见大笑
パンダの名付けには疑問があった。
上野動物園で生まれたパンダの名前は
名前応募人気 一番で香香(シャンシャン)に命名されたが
日本語発音では、コウコウとしか発音できない。
中国側の希望だったのだろうか?
香港は北京語発音では、シャンガン
香はシャン(Xshan)
本日の新聞に、駐米大使に
杉山氏起用と報道されていた。
北京語を少しかじったなら、発音の難しさ理解できる。
杉山は北京語発音ではシャンシャン
中国政府の報道官は、当然 日本人記者から
駐米大使杉山氏の件を聞かれたのか思う。
まさか、パンダの香香とは思わなかった。
日本語の 「ん」は一つだが
北京語発音では、N とNGの二つがあり
日本人には、聞き分けるのは難しい。
ニュアンスは違うが
橋と箸の発音違い。
私の娘の名前は 香春 日本語読みでは カオリである。
青春の門 九州のぼた山 香春岳からとった。
香春 は北京語発音では シャンチュン
ピンインと言う音程があるので更に難しい。
西洋言語人にとって、漢字を理解するには
ハードな習得が必要だが
文法、発音は日本人より、容易く習得可能だ。
日本の若者が、しっかりした日本語の上に
英語、中国語を習得したら、グローバルな仕事が出来る。
イタリア、ドイツとは英語。
台湾、中国とは、取引当初は英語になるが
北京語でメールすると、信頼感が得られて
スムーズにビジネス工程が進む。
私は、日本語もダメだが、弊社の仕事では
英語と中国語でのビジネスだ。
なので、私は海外取引ができない。
できるのは、国内での口先介入と検品だけ。