馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

アメリカで弁護士を目指す青年の挫折と成長。

2021-11-13 06:51:01 | 日記


小室真子圭夫妻は14日アメリカへ旅立ちます。
前途多難を案じる国民は、一体どうなる?
見守るしかありません。
標題はご夫妻の事ではありません。
アメリカの田舎育ちで両親に捨てられた若者が
貧しさの中、挫折と成長を描く本です。
20年前の小説。
映画化された。
刻苦精励、臥薪嘗胆の末
弁護士試験を受かり、法律事務所に内定するが
就職前に解雇となる。

ロースクール時代の恋人は、上昇志向から
彼をすてエリートの元に走ります。
その一端を読みにくいですが、写真にて掲載。
中古のトヨタ車のローンも払えず、家賃支払いも滞る。

実経験もない弁護士として、教育を受けていない
貧困に喘ぐ
老夫婦を食い物にする大手保険会社と対峙します。
死闘の末、保険会社を詐欺として潰します。
巨額な報酬を得られる弁護士を辞め
平凡な教師となり
付き添ってくれた女性と旅立ちます。


かなり前に読んだのでストーリーは殆ど忘却です。
今一度 読み返します。
小室ご夫婦にも
夢描く幻想の色彩の生活は通用せず
本当の実社会が待ち受けています。




原題はrainmaker


有力なコネがある弁護士を意味する。
皮肉な題名
暗示しています。

オードリーヘップバーンとヘボン式ローマ字編纂した
ヘボン博士は 
読み 字面も同じ。
親族か?は不明

Audrey Hepburn - Moon River

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