悪の蜘蛛の糸

11月3日（水）文化の日
青空　快晴の日です。

市場での買い物をして帰途は

習志野緑道を通る。

8年前、緑道の植え込みで女性が殺害された。
当日　ジョギング中であったが、殺害されていたのだが、気づかず通り過ぎた。
次の日　遺体が発見された。
概要はプレビューをクリック

３年前　習志野緑道　殺人犯はやはり、中国人だった。 - 馬鹿も一心！

３月５日（土）朝９時茜浜までウオーキング。途中習志野緑道を通り緑道と塀の間の緑地に置かれた生花と線香に向かって合掌。習志野緑道昨日、新聞テレビ報道により２０１３年６月２３日この場所で女性が殺された。事件から３年が経っていた。当日、私はウオーキングで通り抜けたが、気づかなかった。京葉線南船橋駅から４００m。娘が通勤の最寄り駅。殆んど最終電車帰宅。現場とは反対方向に帰るのだがずっと気がかりだった。昨年捜査協力の看板を修繕していた警察官に尋ねた。中国人が多数通りますが、どうなんでしょう？と問いかけた。すると刑事さんが「その線も捜査しています」と答えた。中国人に偏見と蔑視がある訳ではないがこの道を通るのは、その先にある倉庫会社工場に向かう中国人が殆んど。近くにある大型集合住宅の住人は通ることはない。あとは、私のようにウ...３年前習志野緑道殺人犯はやはり、中国人だった。

３年前　習志野緑道　殺人犯はやはり、中国人だった。 - 馬鹿も一心！

緑道中央に楓の枯葉が左右にユラユラ。
見上げる青空に蜘蛛の糸。

蜘蛛の糸
空飛ぶ虫達は、警戒もせず舞う。
突然　羽は絡まり動けなくなる。
後は餌食になるだけ。
殆ど脱出は出来ない。


夏の闇夜の緑道を警戒心もなく
中年女性が帰宅途中襲われた。


先日の京王線の狂気傷害事件もそうだが

予兆なき遭遇。


私も北朝鮮に拉致されそうだった。



人間が生きる娑婆も、悪党がじっと見えない空間で
無防備の人々をじっと待っている。
娑婆と呼ばれる地上世界は絶えず混沌の悪に満ちている。
楽々と浄土には行けない。

人生最後は　静かに枯葉の如く落ちる。

枯　葉　　 阿川 泰子　ＵＰＣ‐０１３９

蜘蛛の糸