9月15日(金)午前 谷津干潟に向かう。
北から南から、渡り鳥が休憩と安息を求めて
羽休みの干潟。
北から南から、渡り鳥が休憩と安息を求めて
羽休みの干潟。
谷津干潟1
9月半ばであるのに、激暑は収まらず
鳥たちは木陰でひっそりと夕闇を待つ。
合気道部主将であった、同期は、食道癌に侵された。
声帯を失った奴を周囲4キロの干潟を歩かせた。
干潟の畔の病院で60歳で旅立った。
妻が子宮癌発症
やはり、干潟を歩いた。
私が前立腺癌発症後歩いた。
医師より、術後の指示。
破傷風菌で弱った足腰のアンチャンを
どうするか、思案中?
緑道に入ると、汗は、木漏れ日を吹き抜ける
海風が拭う。
緑道
緑道
駅に向かった。
駅前は、新しいショッピングモールの建設中。
京葉線南船橋駅
40年前、京葉線が開通。
駅前、陸の孤島の5千人が暮らす集合住宅は
利便性が良くなった。
駅前は雑草が生い茂り、猫と鳥の
サバイバル戦争の死骸が雑草にかくれて朽ち果てのを待っている。
駅前にロータリが広がり、定期バス、タクシー乗り場
前方にには 2万人収容のスタジアム建設中。
歩く歩道を通り、日本一のショッピングセンターは
リニューアル工事中。
破戒2
破戒3
破戒が侵攻中。
破戒と再生が繰り返す。
若い時は、人間が身体を虐め
老いては、身体が人間を虐める
人生に百歳なし、幼き時は物知らず、
年老いて体弱く、
ただ残るは青春の数年のみ、
名誉と富貴に骨身をけずっても、
やがてはみな白髪の老人
谷津干潟 旅立って黄泉の谷を渡って12年 もう戻らない。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/d5c550c661078e43d2592044eb6f76de
【BS日本・こころの歌】時代 − FORESTA