馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

銀河鉄道のお米。

2024-09-08 08:24:15 | 日記

先日、岩手から重い段ボール箱が届いた。
中に、お米。
5キロが二つ。
娘の亭主からだ。
1年半前に南の島で結婚式。
昭島の官舎に住んだ。
亭主は岩手盛岡勤務発令
娘は出戻った。
亭主は新妻を案じて米を送ったのだ。
妻が早起きして弁当を持たせる。
月に一度、新幹線で1日か2日の逢瀬をして帰京
亭主も娘も職務機密なので、一切語らない。
私は盛岡に4度、旅した。

思い出が溢れてる。
美しい山並みと渓流。
お米の銘柄は
「銀河のしずく」


宮沢賢治の故郷
童話 銀河鉄道の夜

大学4年生卒業3月
先輩と八幡平縦走
遭難であった。

雪洞で4日間ビバーク後吹雪は通り過ぎた。
未明、空には満天の星
銀河の世界。
真夏の夜空 仰ぎ
織姫と彦星の逢瀬を望郷
語らない娘の想いに馳せる。




銀河鉄道の夜 one night 歌詞付