馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

55年前 あの胸にもう一度

2023-06-16 06:01:19 | 日記
午前中コストコへ
ピザ、ハーゲンダッツアイス、ベーグル、チーズ、ハム
連れ合いと一緒にコストコで買物。
ランチ後、午睡
15時目覚め。
銅線巻き部材が入荷せず。
束の間の休みが続く。
プライムビデオを見る。
案内に「あの胸にもういちど」がある。


クリック、

あの胸にもう一度1

あの胸にもう一度2

あの胸にもう一度  

あの胸にもう一度4  

幼馴染の女の子に観に行こうとせがまれ見たのを思い出した。
殆ど記憶になかったが、超イケメンのアランドロンが出ていたのだ。
その頃、山岳部合宿から戻ったばかりで
劇場で寝ていたのかもしれない。
僕は大学2年生だった?
記憶にあるのは、疾走するバイクが
乗用車のフロントガラスに正面衝突する
ファイナルシーンだけ。

あの胸にもういちど - Wikipedia



アラン・ドロン「あの胸にもういちど THE GIRL ON A MOTORCYCLE LA MOTOCYCLETTE」マリアンヌ・フェイスフル  










今 不倫で騒がしている3人子持ちの女優と
レストラン経営者のようなことはしませんでした。




マタタビの実は 疲れた旅人を元気にする。

2023-06-15 08:47:49 | 日記

墜落から40日 コロンビアのジャングルで行方不明になった子供4人を発見

ニュースには、興奮 胸張り裂けそう。
子供達の生命力と13歳の少女が女としての幼児を守る根源的本能。
言葉で言い表せない。


数日前、いつもの面白いブログ読んだ。
その日記にマタタビの実が書かれていた。
そのブログにコメントした。
そして返信した。



実際は、マタタビに元気になる実であるかは判明しない。
猫にマタタビ

猫が興奮する。
元気になるとの由来がある。
大学山岳部3年生の冬
川端康成の小説 雪国
冒頭に
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
有名な語句で、当時の高校入試も出題された。
上越線越後湯沢から、清水部落を目指した。
バスが途中までしか行けず。
雪の林道をカンジキで向かった。
清水部落から巻機山を目指したが
豪雪で身動きできなくなった。
スキー板を借りに民家へ出向いた。
優しい中年女性が、豪雪で脱出は無理だから
泊まりなさい。
「お金は要らないから大丈夫よ」
2年生部員と二人宿泊。
吹雪は何日も続く
青年が一人宿泊していた、
高校卒業した代用教員。
当時はいたのだ。
この部落の分教場は
映画 「男はつらいよ」の舞台にもなった。
おばあちゃんが、いて和服姿。
凛とした立ち姿。
囲炉裏にマタタビの実が入った丼ぶりがある。
おばあちゃんは言った。
「江戸の昔から、疲れて病の旅人が
マタタビの実を食べて元気に
又 旅を続けられる」
豪雪が収まり、越後の山々は青空の下
白銀が輝きだした。
僕達は 無銭宿泊したが、マタタビの実も持ち下山。
どうしてか、雪の林道の犬が現れて
先頭で案内
 時折振り返る。
雪が少ない林道まで来ると犬は引き返した。
私は、サラリーマンになると、
夜行列車で清水部落のオバサンの家に宿泊
麓を巡った。
当然 宿泊費は払った。
27歳 婚約して、彼女を
連れて宿泊
紹介した。
大喜びであった。
マタタビの実の逸話を聞かしてくれた
おばあちゃんは物故していた。
想い出の実
そうして76歳まで生きています。
同行した後輩は、旭川飛行場で
観光ハイヤー会社の社長になり
外国人旅行客を迎えている。
私も余命旦夕迫る。
後輩に最後の語りをすべき
北の大地に行こう。
 


11日間 八幡平3月の雪山で11日間 食べ物無しで生還




厳冬の北アルプスで30日間生き抜いた。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/2fe74391475d60c40a6d6998afdd99db




老夫婦の間合い。

2023-06-14 09:46:24 | 日記
6月13日(火)
AM11時 全身黒ずくめのホームレス風爺さん格好で出かける。
漁港を通る。
おお!お仲間が羽休め中。
真っ黒けの鵜です。

鵜の羽休め  

電信柱の高架線には、宿敵カラスが
鵜を窺っている。
鵜は水中に潜り魚を嘴掴みする。
カラスは水中に潜れない。
ずる賢いカラスは鵜から奪うのだ。
鵜の真似をする烏

人間世界にも、愚かな奴がいて
目の前の欲望に駆られて溺れる輩はいる。
さて、本日は毎月恒例の妻と別々のランチ。
妻はお友達と互いの馬鹿亭主の語り
心の鬱憤を晴らし、
胃袋は満たす。
私は老いてから、人との付き合いを極力減らしている。
散々人間関係では、心身擦り減らしたからだ。
逆に妻は外出嫌い。
雑巾オバサンと呼ばれるくらい掃除好き。
お掃除ロボットなるものあるが
妻の要望は知らんふり。
少しでも動き体力維持を願う。
妻が何処で何を食べるのか知らない訊ねない。
私はいつも一人焼肉。
暗黙のルール。
2日間、頂いた岩牡蠣を
広島の銘酒 酔心で堪能。
うまかったなあ!
昼間から、ジョッキビール2杯
ハイボール2杯
焼肉追加バンバン。

この店の店長は丁寧な対応する青年
厨房を取り仕切っている。
ホールの店員が、「ジョッキとグラスビールどちらですか」
ジョッキと答える。
店員は厨房の店長にグラスビールとと言う。
「店長は違うだろう」。
「お客様はジョッキと言っただろう」
しっかりしている見事だ。
腹は肉とアルコール炭酸で十分満たされた。
陽盛りの船溜まりを酒臭さと汗が滲みだすシャツで眺める。
黒ずくめは、そのための恰好なのだ。
真昼間強盗は黒ずくめの若者。
爺さんは少しでもみすぼらしい恰好を防ぐため。
船溜まりには、たっぷりある時間を
ハゼ釣りで潰して?いる。
爺さん達。


帰宅してソファでゴロリン。
妻の帰宅で洗濯物を取り込む音で目覚め。
そうやって、1日が平穏に去る。
トランス作業は部材が入らないので休業中。



四国の半島より岩牡蠣の贈り物

2023-06-12 08:51:57 | 日記
6月12日(月)6時半目覚め
右肩が痛む。
何故?
そうか!昨夕、岩牡蠣の殻を開けるのに悪戦苦闘をしていた。
昨日、四国の半島岬から重い保冷箱が届いた。

事前の知らせてを頂いたが、本物を見るのは初めて。


開け方の写真を見ながら、するのだが、写真のように
上手く捌けない。


殻を自宅にある機材を駆使する。
最初は、殻をハンマーで木端微塵にして
シャツに破片が飛び散った。
次第に要領よく開いた。
磯の香が漂う。
息子に連絡するが、アマゾンの発送があるので来れない。
明日、食べるに来ると言う。
剥いた岩牡蠣の写真を掲載するか迷ったが
余りの下手くその盛り付けなので止めた。
説明書を掲載。
こんな素晴らしい頂き物に合う日本酒がある。
娘は広島出身の夫。
その夫から頂いた銘酒

広島の酒 酔心
引き出物で頂いた、冷酒グラスセットに
氷を詰め硝子瓶で冷やす。

厳かに、小さな日本酒グラスに注ぐ
岩牡蠣に大玉のレモンを半分にカット
大皿に乗せた岩牡蠣に、ギュっと絞り落とす。
先ずは酔心を一口、又一口 
清かな喉越し。
レモンの酢と甘みの大ぶりの岩牡蠣が
接吻しながら喉を通る。
妻は亭主の振舞いを複雑な表情でチラリ見。
通常の晩酌はビールに始まり、次々とワイン、ウイスキーと換えるのだが
最初から、酔心で呑む。
久しぶりに家呑みを堪能した。
サラリーマン時代観光業に従事したが、
四国は遠い存在であった。
むしろ、嫌な想い出がある。
直属上司は四国出身で、手酷い仕打ちを受けた。

しかし、反面教師として後の人生が切り開かれた。
やよいさん、岩牡蠣ありがとうございます。
その地を説明できないので、同封された
案内パンフレットを掲載します。
又、末に牡蠣中毒事件を掲載します。
忘れられぬ想い出です。











「岬めぐり」山本コータローとウィークエンド(広瀬すず)  

岬めぐり  荻野目洋子  




八王子駅前、後期高齢者3人で正午昼呑み。元気だぜ❣

2023-06-10 09:07:18 | 日記

6月8日(木)9時自宅を出る。
京成電鉄、都営新宿線。京王線を乗り継いで
八王子駅着。そこからJ400m歩いてJR八王子駅に正午着。
ご老人二人が改札口にいた。
5年振りの再会。
早速、オジサン達居酒屋の日高屋に入ります。
発泡酒ビールで乾杯。
78歳のお二人、
何故か 帽子を被っている?

もう一人いるのですが、体調不良で来れず。
ご老人3人は、小学校の同級生。
共通するのは、戦争中、中国で生まれ
敗戦と共に朝鮮半島から、乳飲み子として
母親に抱かれて帰還したことだ。
本日 体調不良で欠席は、大学山岳部の先輩。
山梨からやって来た先輩は、車の故障等で駆けつける
団体の某県のトップであった。
定年直後、夕方ラッシュの新宿駅で
何者かにホームで突き落とされ瀕死の重傷を負った。
犯人は突き止められなかったが
目撃者がいたため、損害賠償請求はなかった。
もう一人は京王沿線に居住
ナショナルフラッグの航空会社で
モスクワ、パリ支店長をしていた。
我慢我慢のサラリーマン生活を退職金満額頂戴した。
きょうようがない。
きょういくがない。
和訳すれば
今日用がない。
今日行く用がない。
たっぷり時間があるが
独りぼっちなのだ。
人間は贅沢だ。
人間関係の摩擦で仕事に苦しんだのに
いざ、いざ定年を迎え今後の生活にワクワクしていたが
半年もすると寂しいと言う。
昨日も日高屋で飲んだが
本日も日高屋であります。
店内には壁を前にして長いカウンター席がある。
一人一人にアクリル仕切りがある。
牛舎か、鶏小屋の餌場が
人に置き換わった?
一心は、自営業貧乏人であり、仕事を続けなければならない。
お二人のご老人は、才能があり
音楽団の団長をしていてビオラ担当
案内状を頂いた。


TVでバック出演もする。
もう一人は、絵画をであり
やはり案内状を頂いた。


私のように、才能と特技がないものは
公園で日向ぼっこ
雨降りの日は図書館
なんてパターンだが拒否。
週一の事務所での処理
自宅での内職仕事。
山登りの為に、筋トレ、ウオーキング。
爺さん二人が私をマジマジ見て
「何で顔に皺がないのだ」?
五年前にも言われた。
イケメンは遠に過ぎたが
5年前  爺さん達の信州旅行でもケーブルで言われた。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/553822988b62da81f7edcdf3b24c9c0f


ビオラ奏者の先輩の母君は
101歳です。
プライド高く凛とした振舞。
1人で散歩、調理もする。
皺もなく
往事は、凄い美人であったと聞いた。

15時半散会。
ブログを通して八王子駅近くのラーメン店 ミンミンで
食べるのを忘れた。
次回にしよう。
今日も楽しき昼餉でありました。
18時半帰宅。

どうぞこのまま/ボサノバカサノバ