冬を越したエシャーレト。香りが豊かで甘く感じる。味噌をつけて食べる。辛いタマネギ系が嫌いな人もシャキシャキ美味しく食べられる。
虫が食べた穴と虫の糞が挟まったキャベツの葉っぱ。キレイに洗ってそのまま食べても美味しいが、丸のまま芯に深い切れ込みを入れてベーコンをつめて、水を2/3程入れた鍋でひたすら煮込む。適度な塩味とキャベツの甘みの沁みた葉っぱがフにゃフにゃになって一枚一枚はがれる。美味~い?お腹も一杯になるし、超ヘルシー。
コマツナとチンゲンサイにも虫の食べた小さな穴がたくさんあるが、気にしない。そのまま茹でておひたしにする。
ナスはそのまま焚き火の網の上に置く。クロ焦げにならないように何度か転がして、芯まで柔らかくなったら食べごろ。皮をむいて醤油をつけて、そのまま口にバク。先のほうからだと皮がペロリと剥けやすい。
下仁田ネギとのコンパニオンプラントで育てた。
ジャガイモはアルミホイルに包んで網の上にのせる。ホクホク状態にバターや塩。ジャガイモは葉っぱが枯れだしたら収穫時。
残念なのはトウモロコシ。一本は根こそぎ倒され、他の株に稔り始めていた房が食い散 らかされている。食べ痕は鹿のようだ。ここでの食べ方は、きわめてシンプル。葉に包まれたまま焚き火の火の中に放り込む。焼け焦げないように常に動かす。トウモロコシを火に投げ入れたら、絶対に火から離れてはいけない。あっという間に炭になってしまう。最後の皮一枚を残す程度に、皮が程よく焦げ上がったら食べ時。トウモロコシの甘み、旨みが包まれたまま残っている。何もつけずにそのままガブリが最高。最近出た品種らしいが、「イェローコーン」というのがある。これは生でも柔らかくて美味しいので、短時間で焼き上げる。
トマトは殆どまだ青い。三株のトマト、先の方の新芽を殆ど摘まなかったので、蛸の足のよう に四方八方に伸びた。行くたびに風通しのために不要な枝葉を切り取っていたので、一層拡がって成長したのかもしれない。 とにかく青い実はたわわについている。