芽室町議会議員 正村紀美子のブログ 「つぶやきをかたちに」

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芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。

6月議会会期中です

2016年06月14日 | 議会/委員会

 春先に戻ったような寒さと冷たい雨が続いています。秋蒔き小麦の花も咲き始めているので、今後のお天気も気になるところ。
 さて、現在6月議会会期中です。初日に提案された一般会計補正予算では、南小学校区保育所等施設の設計委託料が計上されました。審議の結果、原案どおり可決されました。今後は「農村地域保育所再整備計画」に沿って平成29年度 建設、平成30年度 開所のスケジュールで進んでいきます。「計画」の中では、保育所の施設整備と併せ、児童クラブのあり方も変わっていくのでしっかりみていかなくては、と思っています。

 一般質問の質問者と内容は、いつもなら広報誌と一緒に配られる「議会だより」に掲載されるのですが、議会日程の関係上、今回だけ新聞の折込チラシでのお知らせとなりました。
一般質問をする議員は5名で、わたしは初日の20日で1番目です。1つめの質問は以下のとおりです。

「買い物スタンプカードの配布方法を変更しては。」

町は消費喚起と将来の商店街利用者の醸成を目的に、18 歳以下の子どものいる家庭を対象にした買い物スタンプカードを発行している。
スタンプは 1,000 円ごとに1個押印し、20 個貯まるとゴミ袋または 500 円の商工会商品券と交換できる。
平成 27 年度の協賛店舗数は 46 店舗で、平成 28年度のゴミ袋や商品券の予算はおよそ 120 万円である。
スタンプカードは、協賛店舗又は商工振興係において健康保険証等で確認し交付している。
買い物スタンプカードを開始してすでに7年目となっているが、現状の課題と今後の事業方針について、町長の見解を伺う。

1 平成 27 年3月をもって子育て支援カードは廃止されている。新たに買い物スタンプカード対象者となった方へ町はどのように事業の周知を行い、スタンプカードを交付しているのか。
2 買い物スタンプカードは、有効期限もなく、進呈品の受け取り回数の制限もない。適切な運営であると考えるのか。
3 事業目的にもとづいたカードの配布方法、枚数を検討する必要があるのではないか。