6月議会の一般質問が終わりました。
昨日は通告していた新嵐山再整備についてわたしも質問をしました。
傍聴席には多くの町民が来ており、あらためて町民の関心の高さを実感したところです。
手島町長は新嵐山再整備を公約に掲げ当選しました。
町民と約束したことについてはきっと多くの思いをもっているのだろう、しかしこれまではそうした思いを説明する機会がなかったのではないか…
これまで語ることのなかった町長の思いを直接聞ける機会だと期待して質問に立ちました。
新嵐山一帯を行政財産として持ち続けたい、しかし民間事業者の力を借りながら再整備を進めていきたい、
結果として行政財産の目的外使用という手法を選択した、と町長は述べられました。
しかし思いがあるからといって法の趣旨を踏み越えて土地の許可をすることがほんとうに適切なのか???
芽室町は農業を基幹産業とした町ですが、ワインの原料であるぶどうの産地ではない。
新嵐山活用計画にはなくてはならないパーツとしてワイナリーが造るなら、ワイナリーを新嵐山に建設することの意味がどういうことなのか、町民が納得できるようにきちんと説明できることが必要なんだと思います。
質問の中ではもうひとつ土地に係る問題を指摘しました。
ワイナリーに貸付した土地は条例に位置づけられた運動広場であるということ。
運動広場としての用途があるのにワイナリーを建ててしまうことはそれこそ大問題。
まずは運動広場の条例を廃止することからはじめなくてはならないのに町はその手続きも怠っており、多くのプロセスを省略しすぎています。
町は今後、条例の廃止や改正を議会に提案すると思われます。
そのとき議会は、議員はどのように判断するのでしょう。
新嵐山をめぐる問題はまだまだ尾を引きそうです。
昨日は通告していた新嵐山再整備についてわたしも質問をしました。
傍聴席には多くの町民が来ており、あらためて町民の関心の高さを実感したところです。
手島町長は新嵐山再整備を公約に掲げ当選しました。
町民と約束したことについてはきっと多くの思いをもっているのだろう、しかしこれまではそうした思いを説明する機会がなかったのではないか…
これまで語ることのなかった町長の思いを直接聞ける機会だと期待して質問に立ちました。
新嵐山一帯を行政財産として持ち続けたい、しかし民間事業者の力を借りながら再整備を進めていきたい、
結果として行政財産の目的外使用という手法を選択した、と町長は述べられました。
しかし思いがあるからといって法の趣旨を踏み越えて土地の許可をすることがほんとうに適切なのか???
芽室町は農業を基幹産業とした町ですが、ワインの原料であるぶどうの産地ではない。
新嵐山活用計画にはなくてはならないパーツとしてワイナリーが造るなら、ワイナリーを新嵐山に建設することの意味がどういうことなのか、町民が納得できるようにきちんと説明できることが必要なんだと思います。
質問の中ではもうひとつ土地に係る問題を指摘しました。
ワイナリーに貸付した土地は条例に位置づけられた運動広場であるということ。
運動広場としての用途があるのにワイナリーを建ててしまうことはそれこそ大問題。
まずは運動広場の条例を廃止することからはじめなくてはならないのに町はその手続きも怠っており、多くのプロセスを省略しすぎています。
町は今後、条例の廃止や改正を議会に提案すると思われます。
そのとき議会は、議員はどのように判断するのでしょう。
新嵐山をめぐる問題はまだまだ尾を引きそうです。