5月6日は臨時議会が招集され、令和4年度の会期(〜令和5年4月30日まで)を決定しました。3月の予算議会では、令和4年度予算は可決成立していますが、今後はどのように予算が執行されていくのか、確認していかなくてはなりません。
この1年も町民目線に立って活動していきます。
6日は町営プール建設にかかる契約が提案されました。
このプールは、DBO方式(町が資金を支出し、民間が設計・建設を行い、施設の維持管理・運営は民間)という民間の創意工夫を活かすことのできる手法を採用。
契約金額は、12億4300万円。
プール本体工事だけでなく、隣接する勤労青少年ホームの改修、外構工事、現在のプール解体費用も含んでいます。
庁舎建設は終わりましたが、近年公共施設の老朽化に伴い、施設の再整備案件が増えています。必要だとはいえ、借金しなければ建設できず、地方債の増加が気になるところ。
町の財政担当は、できるだけ有利な起債を探すなど後年への財政的負担軽減に努めていますが、昨年度から言われているウッドショック(木材の供給不足によって価格が高騰すること)の影響を受けることは明らかです。
契約金額の変更はあるのか?
資材が入ってこないとなれば、工期も伸びる。それはいつまでを想定するのか?
現時点で供用開始は、令和5年4月を目指していますが、ほんとうに大丈夫か?
今後も目を離せない案件です。
最後にプールが完成した場合の配置図を添付します。
この1年も町民目線に立って活動していきます。
6日は町営プール建設にかかる契約が提案されました。
このプールは、DBO方式(町が資金を支出し、民間が設計・建設を行い、施設の維持管理・運営は民間)という民間の創意工夫を活かすことのできる手法を採用。
契約金額は、12億4300万円。
プール本体工事だけでなく、隣接する勤労青少年ホームの改修、外構工事、現在のプール解体費用も含んでいます。
庁舎建設は終わりましたが、近年公共施設の老朽化に伴い、施設の再整備案件が増えています。必要だとはいえ、借金しなければ建設できず、地方債の増加が気になるところ。
町の財政担当は、できるだけ有利な起債を探すなど後年への財政的負担軽減に努めていますが、昨年度から言われているウッドショック(木材の供給不足によって価格が高騰すること)の影響を受けることは明らかです。
契約金額の変更はあるのか?
資材が入ってこないとなれば、工期も伸びる。それはいつまでを想定するのか?
現時点で供用開始は、令和5年4月を目指していますが、ほんとうに大丈夫か?
今後も目を離せない案件です。
最後にプールが完成した場合の配置図を添付します。