ヌマガエル(Fejervarya limnocharis)
アマミシリケンイモリ(Cynops ensicauda ensicauda)
シリケンイモリ。尻が剣なんです。尻が上がっているシリアゲムシもいますが、尻が上がっているよりかは尻が剣であるほうが名前としては格好よさげであるわけです。
しかしながら、シリアゲムシのなんとも絶妙な尻の上がり具合も捨置けないほど格好よく、両者の尻に甲乙は付けられないのです。
ヌマガエルは昼間の田んぼにて。
この田んぼにはジャンボタニシことスクミリンゴガイがうじゃうじゃと這い回っており、そこら中に毒々しい蛍光赤色の卵塊が産み付けられていた。コイツは世界の侵略的外来生物ワーストランキングにもランクインしている模様で、広東住血線虫という恐るべき寄生虫の宿主であると中学の理科の先生が言っていた。くわばらくわばら。
シリケンイモリは夜の池付近にて。お肌が乾燥していますよ?
【2009,奄美大島】
ミヤコドリ(Haematopus ostralegus)
群れで餌を探していて、その中の1羽が二枚貝を見つけてくわえると、周りの子達が寄ってたかってその貝を奪おうとする。
略奪に驚いて飛び上がり、貝を落としてとられてしまう子(写真)もいれば、貝を見つけたらくわえて即行ダッシュで群れから遠ざかり、1人安全な場所で食す子も。
貝持ち逃げ行動はほほえましさ満点。
荒ぶるタカのポーズを華麗に決めた。
【2009/11/23/千葉】
アマミハナサキガエル(Rana amamiensis)
とんでもない脚力の持ち主。
例えば・・・道路の真ん中にいるのを見つけた時、私が近づくと連続で2~3回ジャンプしてあっという間に姿をくらます。写真は1枚も撮れない。
ということがよく起こる。
【2009/奄美大島】
イシカワガエル(Rana ishikawae)
やはりイシカワは、金紋入りの奄美産がステキ。
雨が降ると、ここぞとばかりに蛙達が一斉に出てくる。
この大フィーバーを一度経験したら、雨が本降りになっても散策を止めるきにはならなくなる。
【2008/08/03/奄美大島】

これもまた、ベタながら国内で一番好きな蛙である。
その存在感ときたら・・・!
【2009/奄美大島】
やはりイシカワは、金紋入りの奄美産がステキ。
雨が降ると、ここぞとばかりに蛙達が一斉に出てくる。
この大フィーバーを一度経験したら、雨が本降りになっても散策を止めるきにはならなくなる。
【2008/08/03/奄美大島】

これもまた、ベタながら国内で一番好きな蛙である。
その存在感ときたら・・・!
【2009/奄美大島】