テレビ番組で、写真が紹介されました

2018-12-27 22:40:58 | 両爬(Amphibia&Reptiles)



地上波初登場!?
先日の「ザ!鉄腕!DASH!!」というテレビ番組で、写真が紹介されました!
2009年にコンパクトデジタルカメラで撮影した写真なので、今見たら自分でも何だか冴えない写真だなぁという感じです。
日本テレビさん、今度は鳥の写真を使ってくださいね!

My photo appeared on TV!




嵐の夜に

2013-10-12 23:55:40 | 両爬(Amphibia&Reptiles)


ミナミヤモリ(Gekko hokouensis) Hokou Gecko


リョーハ的な結果からいえば、見たかったヨナグニシュウダやミヤラヒメヘビは見つけられなかった、というか探すヒマがなかった。いつか鳥の渡りの時期ではない時に訪れて、これらをじっくり探したいものだ。




サキシマヌマガエル(Fejervarya sakishimensis) Sakishima Rice Frog




ホオグロヤモリ(Hemidactylus frentatus) Common House Gecko



【Yonaguni Is. (与那国島) Okinawa, Japan/29th Oct. 2012】


Geckos & Frogs in Danum

2013-07-12 23:39:20 | 両爬(Amphibia&Reptiles)


Four-clawed House Gecko(Gehyra mutilata


ジャングルの夜は昼間に比べて涼しくて、実に過ごしやすい。涼風に当たるのが気持ちよくて、私は毎日のように1人で森を歩いた。
昼間にThree-keeled Ground Skink(Mabuya rudis)がチョロチョロ走っていた木道には灯りがともっていた。そして案の定、そのライトの横の暗い壁面にはヤモリが所狭しとギュウギュウに詰まり、飛来する小虫を待ち構えていた。良く見れば数種類がいる。




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ホソユビヤモリの1種(Cyrtodactylus sp.  matsuii or yoshii or other...) Bent-toed Gecko


昼間に目が大きくて可愛らしい顔つきのリッタースキンクの1種がいた細い林道。
樹上で眠るモリドラゴンの1種の下をくぐり歩くと、とある木の幹に大型のホソユビヤモリがべったりと張り付いていた。このグループは指下板が無いくせに、平気で垂直面を歩く。




ヒョウトビガエル(Rhacophorus pardalis) Harlequin Tree Frog


小さな池の周りでは、赤くて大きなヒョウトビガエルが数個体見られた。写真をとっていると驚いてジャンプして私に跳びついてきたこのカエルは、跳ぶ時には発達した水掻きをめい一杯広げて飛距離をかせぐ。静止時にはあまり見えないその水掻きの色はとても鮮烈な赤で、思わずドキッとさせられてしまう。




Dark-eared Tree Frog(Polypedates macrotis


ダナンのロッジ群と薄い森を挟んだ隣には、ロッジに勤務するスタッフの宿舎が立ち並ぶ開けた場所があるが、ここの環境も夜の生き物達を見るには都合が良いのだ。宿舎のライトには蟲が集まり、それを食べにヤモリが集まる。この日、とある家屋の壁には巨大なトッケイヤモリが張り付いていた。
サッカーのゴールポストや電柱にとまるオオフクロウを見た後にグラウンド脇に並ぶ背の低い木をチェックすると、数種類のカエルが見られた。



Jade Tree Frog(Rhacophorus dulitensis




【Danum Valley, Borneo, Malaysia(ボルネオ,マレーシア)/30th Dec. 2012 - 3rd Jan. 2013】


2013.01.01

2013-01-01 07:08:08 | 両爬(Amphibia&Reptiles)


Achalinus werneri

A Happy New Year 2013!!
今年も本サイトをよろしくお願いしますね。

正月はおこたでみかん、おもちつきたてと相場が決まっているけど、今年は少し辺りの景色が違います。
降り注ぐ灼熱の太陽、何かが蠢く熱帯雨林。さっそく元旦からボルネオ島の奥地で絶賛「鳥初め」中!


足の踏み場も無い畦

2012-07-26 21:45:02 | 両爬(Amphibia&Reptiles)


ヌマガエル(Fejervarya limnocharis) Indian Rice Frog


ナミエガエルを見た後、山を下りて平地へ戻ってきた。ここは、夕方にミフウズラやリュウキュウヒクイナを見た農耕地。
時計の針は深夜の3:30を指している。
水の入った田からはもの凄い喧騒が聞こえてきて、それはやはり全てこのヌマガエル達の声だった。
畦には、20cm-50cmくらいの間隔でビッシリとヌマガエルが並んでいて、そのうち雄は写真のように2つの球状の鳴嚢を膨らませて懸命に鳴いていた。







【Okinawa Is.(沖縄本島) Japan/13th April, 2012】