日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

今朝も気になった“目線”

2017-02-21 09:53:29 | 暮らし

TVを観るたびに気になることがある。今では、ついついそのことに注目して画面を見てしまうようになった。
それは、アナウンサーやキャスターが「カンペ」を見る視線だ。
画面の右下や左下などの「カンペ」をチラ見する目の動きである。
おそらく、カメラの横や下で、スケッチブックなどに書かれて提示されているのだろうが。“時間がおしてきている”程度の提示ならそこからでもいいが。
そして、その多くが女性で、しかも結構顔がアップされていることが多い。だから余計に判る。
みっともないったらありゃしない!

「カンペ」を見ること・読むことを肯定するか否定するかは人それぞれとは思うけれど、僕は今のやりようなら、止めておいた方がいいと思っている。
では、どうすればいいか?
1つは、手元に記事やメモを置いて、まさに読む行為を行うのである。横からメモを差し出す行為があって見えてもいい。
2つには、箇条書き的なメモなら、覚えこんで、カメラに向かうことである。あるいは、カメラの後ろの方に大書きしたメモの一覧を掲示しておいてもいい。
3つには、文章なら、映像を報じている間に読めばいい。もちろん今もなされているが。

もっと工夫できることはあるかもしれない。

緊急に知らせなければならない事案の発生などで必要な事態もあるだろう。これも事実・事態を正確に伝えようとすれば、やっぱりメモなどを読むべきであるが、「カンペのチラ見」はあっても仕方がないと考える。

画面作りの美学があって、「今のようなカンペのチラ見」が今の到達点なのかもしれないが。

コメント
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