5月1日のブログ「今年もパッションフルーツの花が咲きました」の状況から、今はかなり進行しています。
思っていたよりも多くの蕾をつけ、花になり、実となり、育っています。
パッションフルーツのカーテンを飾るように、蕾や花・実があちらこちらに見られます。
特に蕾から咲きかけの房をたくさん見ますが、黄色くなった房は指で触るとポロリ! と落ちてしまいます。
黄色っぽくなってくるのは“もうこれ以上育てません” という自己申告なのですね。そして、触らなくても、椿のようにポロっと落ちてしまうのですよ。
どうです? この写真、枝ぶりと花の配置、ちょっと芸術っぽいでしょう!?
生き残って花と咲き実と育つのは、大変なことなのですね。
この写真でいえば、中央の下の房、黄色っぽくなっているでしょう。この房はもうしばらくすれば、自然落下します。
この写真は天井の方を仰ぎ見て撮ったものです。
この写真の左の房もしばらくすれば落下します。淡いきれいな色をしていますよね。
何を見ても、生命を知り、ファインダーを覗いて、どう写せば “生命” を、どう切り取れば それ自体の “芸術性” を表現できるのか、伝えられるのか、いつも考えてしまいます。
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