5月26日のブログ「アケビバナナを実らせたい、でも…」で書いたように、何としても実をつけ、収穫まで漕ぎつけたいので、“株分け” を断行しました。
バナナの木での株分けは、“吸芽” という実をつけた親木と同じ株から新たに出てきた芽を切り離すことをいい、これを大きく育てていくことになります。
今日は、“吸芽” がかなり大きく育ったものを分けてみました。
26日のブログの写真にある枯れた実のついている木をまず切りました。
中央の切り株がそれです。
そして、乱暴なことですが、株を掘り出すことはしなくて、この鉢に直接スコップを入れて、株を上から押し切ってしまいました。
この写真の真後ろとその左側の株です。
切り口が雑菌にさらされて病気になったり枯れてしまわないか、かなり大きく育っているので十分に水が吸い上げられずに萎(しお)れて枯れてしまうのではないかなど、心配しているのですが。
さあ、まずは根ずくこと。このことを見守っていきます。
どうぞ、一時的には萎れても、根づいてみずみずしい葉っぱになりますように!
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