2月12日に作ったロケットストーブの試運転をしました。
ストーブには前々から興味があって、いずれ我が家の室内にも設置したいと考えています。
小学生の頃の、教室にはダルマストーブがあって、ストーブ当番を決めて石炭を燃やしたりした記憶。高校時代の、灯油を燃やしファンで送風する縦型のストーブがあり、教室がきれいな空気のまま暖まっていた記憶。高校生の頃、応接間を作った時、希望して形だけの暖炉を作ってもらった記憶。この暖炉、石油ストーブを入れて焚くと上からのぼる熱で前にせり出している天板部分の新建材が反ってしまったというお粗末なもの。石油ファンヒーターしか入れて使えないのです。
それにしても興味は尽きることなく、今もいずれは…と思い続けているのです。
職場の暖房方法が変わった時に廃棄されることになったエントツを何本かもらっておきました。
2月5日のブログにも書いたように、薪も溜め始めました。
最近テレビでロケットストーブを見たこともあり、軒下での木工などの作業が寒くて作ってみようかなっと思ったこともあり、たまたま車庫の片隅に古い底の抜けそうになっている一斗缶を1個見つけて、ダメで元々!と作ってみたのです。
御覧の通りに仕上げました。一斗缶の腐っている底の部分を切り取って上下逆さまに使って、鹿沼土を断熱材にして(園芸をしていて家にあって。鹿沼土でもo.kと書いたブログもあったので。)、煎餅の入っていた缶の錆びたフタを使って作りました。
ですから、きっと、数回使えば火の勢いに負けて壊れてしまうとは思うのですが。これも想定内! とりあえず挑戦しました。
そして、今朝、試運転をしました。
ちよっと、写真をよく見てくださいね。炎は一斗缶のエントツをのぼっているでしょう!? 焚き口に見える炎は一斗缶の方に引っぱられているのがわかっていただけますよね。
で、試運転成功!と喜んでいるのであります。
この次は、 一斗缶二段重ねとか、U字溝を使った本格的なロケットストーブを作ってみようかな!? いつになることやら…。
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